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2024.07.23

改正建築基準法に対応した高性能住宅のススメ

こんにちは!
価格と性能を両方真面目に考える北九州の「地元で生まれ地元で育った工務店」
ハゼモト建設より住まいと建築の知識をお届けするブログコーナーです。

2025年4月から改正建築基準法が施行され、すべての新築住宅と非住宅建築物に省エネ基準の適合が義務付けられます。
この改正は、私たちの生活環境をより良くし、持続可能な社会を実現するための重要な一歩です。
しかし、新しい基準に対応した家づくりは簡単ではありません。
今回は、改正建築基準法の内容と、それに基づく高性能住宅の提案をいたします。

2025年4月から改正建築基準法が施行され、すべての新築住宅と非住宅建築物に省エネ基準の適合が義務付けられます。【北九州 新築・注文住宅】
出典:日経クロステック 早わかり法改正 2025年問題 改正法対策待ったなし!

改正建築基準法の目的【北九州 新築・注文住宅】

改正建築基準法の目的【北九州 新築・注文住宅】

建築基準法とは、建物の安全を確保し、国民の生命・健康・財産などの保護を図るための法律です。
法律に基づき、建物を建てる際に行政や検査機関による審査を行います。

改正建築基準法の目的【北九州 新築・注文住宅】
改正建築基準法の目的【北九州 新築・注文住宅】

2022年6月に「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の
一部を改正する法律」が公布されました。これにより、2025年より建築確認・検査対象の見直しや
4号特例の縮小が行われる予定です。年間約45万件の建築物が新たに省エネ基準の審査対象となり、
従来の基準では不十分な部分が見直されます。

具体的な法改正の内容については、下記2点にまとめられます。

①「建築確認・審査」「審査省略制度(4号特例)」

改正後は4号が無くなり、「新2号建築物・新3号建築物」の2種類に区分されます。【北九州 新築・注文住宅】
改正後は4号が無くなり、「新2号建築物・新3号建築物」の2種類に区分されます。【北九州 新築・注文住宅】

②構造・省エネ図書の提出

「新3号建築物」では従来の4号と同様に「確認申請書・図書」の提出が求められます。
一方で「新2号建築物」は確認申請書・図書の他に「構造関係規定等の図書・省エネ関連の図書」も新たに提出が必要になります。【北九州 新築・注文住宅】
「新3号建築物」では従来の4号と同様に「確認申請書・図書」の提出が求められます。一方で「新2号建築物」は確認申請書・図書の他に
「構造関係規定等の図書・省エネ関連の図書」も新たに提出が必要になります。【北九州 新築・注文住宅】

今回の法改正では、「住宅を含む全ての建築物について省エネ基準に適合すること」も義務付けられます。
これまでは審査省略制度(4号特例)があったことにより、2階建て以下の木造住宅では構造計算を
しなくても問題ありませんでした。

しかし住宅のエネルギー性能を高めようとすると、壁や屋根に使う断熱材の量が増します。
さらに屋根に太陽光発電パネルを載せればその重量が加わり、高性能サッシが加わり…
住宅が重くなるほど地震時の耐力が必要になるため、構造審査も強化されたのです。

2025年4月より着工する住宅は、建築確認手続き中に「省エネ基準への適合性審査」が行われ、
基準を満たしていない場合、次の工程へ進めません。
書面の整備が出来ていない、適合性審査に不合格となると、着工できませんので注意が必要です。

住宅「省エネ性能表示」の一般化

今年、2024年の4月からは、「建築物の省エネ性能表示制度」がスタートしています。
この制度は、住宅や建築物を販売・賃貸する事業者は、省エネ性能ラベル表示が努力義務となるもので、
表示は新聞・雑誌広告、チラシ、パンフレット、インターネット広告などが対象となります。
ラベルは、一次エネルギーや断熱性能などを星や数字で表示し、消費者にとって分かりやすくなり、
省エネ性能を把握しやすくなっています。物件表示や住宅価値の証明としての普及も推進されると思います。

ハゼモト建設の高性能住宅【北九州 新築・注文住宅】

ハゼモト建設の高性能住宅【北九州 新築・注文住宅】

ハゼモト建設では、最新の技術と高品質の素材を使用して、高性能住宅を設計・施工しています。
これには、優れた断熱性能、高効率の設備、そして耐震性の向上が含まれます。
断熱材の選定から窓の設計、換気システムに至るまで、あらゆる面で省エネ技術を導入しています。

お客様の声
ハゼモト建設で家を建てたお客様からは、「光熱費が大幅に削減された」「冬でも暖かく過ごせる」
といった声が寄せられています。
これらの声は、私たちの高性能住宅がいかに効果的であるかを証明しています。

改正法に対応した家づくりのポイント

新しい基準に対応するためには、設計段階から省エネ性能を考慮することが重要です。
具体的には、断熱材の厚みや窓の配置、太陽光発電システムの導入などを検討します。
施工段階でも、省エネ基準を満たすための品質管理が求められます。
ハゼモト建設では、熟練の職人が丁寧に施工し、確実に基準を満たすようにしています。

ハゼモト建設を選ぶ理由

豊富な経験と実績
ハゼモト建設は、多くの高性能住宅の設計・施工を手掛けてきた実績があります。

高い技術力と品質管理
当社の技術力は、最新の省エネ技術を駆使した設計と、厳格な品質管理により支えられています。

アフターサポート
住宅の引き渡し後も、定期的なメンテナンスやサポートを提供します。
お客様の夢を叶え、建てた後の暮らしまでを支えていくことが私たちの使命です。

改正建築基準法に対応した家づくりはこれからのスタンダードであり、ハゼモト建設の高性能住宅はその最前線にあります。
家づくりに関するご相談やモデルハウスの見学、体感Laboへの参加については、お気軽にお問い合わせください。
ハゼモト建設は、あなたの理想の住まいを実現するために、全力でサポートいたします。

家づくりを検討中の方へ

ハゼモト建設の高性能住宅に興味を持たれた方は、まずはモデルハウスの見学をおすすめします。
実際に体感することで、その違いを実感できるはずです。
見学の予約は、下記リンクからお申し込みいただけます。
モデルハウス見学予約

また、省エネ技術を実際に体験できる「体感Labo」にもぜひご参加ください。
エネルギー効率の違いを実感し、省エネ住宅のメリットを体験できます。
体感Labo参加申し込み

もっと詳しい情報が知りたい方へ

ハゼモト建設のブログや動画でも、改正建築基準法に対応した高性能住宅について詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
わかりやすく解説! 省エネ基準義務化
コスパを考える方必見! 快適ZEH住宅
長期優良住宅のメリット
ハゼモト建設のYouTubeチャンネル

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