BLOG
家づくりコラム
家づくりコラム
2022.04.15
ペットの寿命も延びる!? ペットと暮らす家
こんにちは!
価格と性能を両方真面目に考える北九州の「地元で生まれ地元で育った工務店」
ハゼモト建設より家づくりの役に立つ家づくりコラムです。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自宅で過ごす時間が多くなり、
生活に癒やしを求めてペットを飼う人が増えています。
ペット飼育可能の賃貸物件は少ないですから
「一戸建てに住むまでペットは我慢しよう」と
思われている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はペットが健康に暮らす家についてご紹介します。
INDEX
高気密・高断熱住宅だとペットの寿命も延びる!?
高気密・高断熱住宅だとペットの寿命も延びるという説は本当でしょうか。
ペットの死亡率が高くなる季節は、人間と同じ「冬」
(一社)東京都獣医師会霊園協会が公表した「犬の寿命調査」 という
資料によると、1月、3月、2月、12月という順番で死亡率が高く
上位4ヶ月とも冬期に該当することがわかりました。
一方、猫の場合は犬よりも寒さに弱く、免疫力が落ちる冬はとくに病気に
かかりやすくなります。
また、気温だけでなく湿度の変化にも敏感で、
季節の変わり目に感染症や皮膚疾患にもかかりやすいため、
季節ごとに温度と湿度の管理には十分注意を払ってあげるべきです。
人間にとって快適な高断熱や高気密はペットには悪影響?
人間にとって快適な高断熱や高気密はペットには悪影響?
ペットにとって、埃やダニが増えやすい環境が
すなわち病気になりやすい環境なので
高断熱高気密住宅はペットに悪影響があるのではという話もあります。
これには、24時間全館空調を導入すると解決します。
言葉だけでは、なかなか信じられないと思うのですが、
リアルにその体感をされている方が増えています。
この24時間全館空調を仮に後で知った時の方を思うと、
少し申し訳ないような気持ちになります。
ペットは暑さや寒さに弱い生き物ですので、
北九州市の新築・注文住宅での生活においても
留守番中のワンちゃんやネコちゃんでも快適に過ごせるような
温度調節が必要となります。
特に、季節の温度変化は大きく影響しますので
しっかりとした断熱、遮熱の性能もチェックしたいところです。
暑い、寒い、それを感じる家は、ペットや人間が
末長く暮らしていくには、良い環境ではないのです。
ペットの健康によい家は人にもよい家〈高気密高断熱の新築住宅〉
ペットの健康によい家は人にもよい家〈高気密高断熱の新築住宅〉
家の中が寒いと、様々な問題が発生します。
結論から言うと、家は命を守り、健康を育み、快適に暮らす為の器です。
その家が家族の生命を脅かす要因になると知っていたら、
そんな家で暮らせないと思うのですが、、、いかがでしょうか?
寒い冬、必ず誰もが体感する事があります。足元の冷たさ、、、
だから、フローリングの上は必ずスリッパ、それが嫌なので
冬場だけカーペットを敷く、それでも冷たいので
ホットカーペットも登場させる。しかも靴下は二重で、、、
日本の住宅のスタンダードな仕様が畳から洋式のフローリングに変化して
この光景は顕著に見られるようになってきました。
なぜ、このようなことになるかと言うと、、、
足元の断熱性が悪いからなのです。
これを解決すると、フローリングからホットカーペットを無くし
靴下の二重問題も解決し、そして冬でも身軽に快適に
それこそTシャツで過ごす事ができる室内環境が実現するのです。
ペットと幸せに暮らす高気密高断熱の家づくり
ペットと幸せに暮らす高気密高断熱の家づくり
ハゼモト建設では、愛犬・愛猫に寄り添い、
愛犬・愛猫と共に暮らすご家族に寄り添い、
最愛の家族想いの住まいづくりをご提案しています。
ペットが暮らしやすい家とは
滑らない床材:イヌと暮らす際、特に注意したいのが床材選びです。
室内犬では股関節の病気や脱臼が増えていますが、その原因は
フローリングの滑りやすさにあります。
フローリング材を選ぶ際は、滑りにくさをよくチェックしましょう。
キズやアンモニアにも強く、掃除がしやすいペット用フローリング材もあります。
階段もイヌにとっては危険な場所。滑り止めのマットを敷いて
落ちないように対策をしておきましょう。
臭い対策:室内飼いでは臭いも気になります。
そこで臭い対策におすすめなのが、壁に消臭機能がある材料を使うこと。
とくに消臭、調湿効果のあるエコカラットなどのタイルや塗り壁などが
おすすめです。このような壁材は、犬がよくいる部屋だけでなく、
玄関ホールの壁にも使うと、気持ちよくお客様を迎えることができます。
ペットに必要な設備
トイレ置き場:
どんなペットでもそうですが、ゲージやトイレをどこに置くかは大切です。
ペットの動線を考え、あらかじめスペースを確保しておくことをおすすめします。
できれば小さくていいので、ペット用の独立した部屋があると、
ペット用品を収納したり、来客時など閉じこもってほしいときに便利です。
デッドスペースなどが利用できないか考えてみましょう。
屋外シャワー:
イヌと暮らすことを考えると、あると便利なのが屋外シャワー。
散歩で泥だらけになったイヌを外で洗うことができれば、家の中を汚すことも
ありません。また家庭菜園などいろんなことにも使えて便利です。
イヌにあった高さや種類を選びましょう。
ペットドア:
室内ドアやベランダに面した壁などに取り付ける小さなペット専用ドア。
自由に出入りできてペットも喜ぶでしょう。
キャットウォーク:
ネコと暮らす場合は高い位置にネコが歩けるキャットウォークを
設置してあげるとネコもご機嫌です。収納も兼ねて壁に取り付けるなど
工夫次第で、オシャレなインテリアにもなります。
ドッグラン:
自由に走り回れるドッグランがあれば、イヌも大喜び。
庭にスペースがあれば、一緒に遊ぶ事もできます。
自由に動ける動線
ペットがストレスなく、快適に過ごせるようにするには
家の中を自由に動き回れるようにしてあげることが必要です。
特にネコは色んなところをひっかいてしまう可能性もあります。
リビングなどにみんなで共有するスペースに、小さくてもいいので
ペットのスペースを作ってあげるなどするといいでしょう。
賃貸物件では気を遣う場面が非常に多く不便も少なくないペットとの
暮らしですが、自分で新築・注文住宅を建てるとなれば、
自由に設計を考え、ペットがのびのびと暮らせる家にすることができます。
鳴き声がトラブルに発展!
「高気密高断熱」が解決する”ペットの騒音問題”
鳴き声がトラブルに発展!「高気密高断熱」が解決する”ペットの騒音問題”
ペットを飼う人が増える一方でやはり各家庭、各人、
また生活のシチュエーションで音に対する捉え方は違い、
ペットの鳴き声がストレスになってしまう人がいるのも事実。
ハゼモト建設の超ZEH、高気密高断熱の高性能住宅では
断熱材が施行された分厚い壁と、消しゴム1個分というサイズまでに
隙間を縮小することで熱を逃がさず、高い省エネ性能を発揮します。
それだけではありません。
高気密高断熱の住宅は家に入ってくる騒音、出ていく騒音をシャットアウトします。
つまり高気密高断熱の住宅は、高い省エネ性を発揮するだけでなく、
室内でのピアノ演奏をも可能にするほどの高い防音性も兼ね備えているのです。
「子供とペット」の関係!
「子供とペット」の関係!
子ども達にとって、自分よりも小さな命を身近に感じて生活することは、
癒しになるだけではない、様々な良い効果を生み出してくれます。
ペットとの言葉のないコミュニケーションを通じて、子どもの想像力や
思いやりといった“感性”が育まれる事になります。
そして、ペットは人が食事を与えなければならない生き物。
子どもにペットを任せることで、子どもがお世話をしてあげないと
生きていけないということを理解し責任感が芽生える事にも繋がります。
言葉のない小さな命は、優しい家族づくりに良い影響をもたらしてくれるでしょう。
高気密高断熱で 人もペットも暮らしやすい快適なおうちを
高気密高断熱で、人もペットも暮らしやすい快適なおうちを
「新築・注文住宅を建てるなら、大切なペットにとって
暮らしやすい家にしたい」という思いをもっている方が、
人間の好みや快適性を犠牲にする必要はありません。
自分や家族の希望も取り入れながら、ペットも楽しくリラックスして
過ごせる新築・注文住宅にすることは可能です。
寂しがり屋のペットも自分の空間が必要ですし、
狭い空間、高い空間など、種類によって好みも様々ですので、
生体に合ったお家づくりが重要です。
いかがでしたでしょうか。
今回はペットが健康に暮らす家についてお伝えしました。
北九州市で新築・注文住宅をお考えで
ネコちゃん好き、ワンちゃん好きな方
ペット同伴でご来場のお客様もたくさんいらっしゃいます。
お気軽に遊びに来てください♪
。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜。.:*・゜+.。.:*・゜
北九州市で新築・注文住宅をご検討のみなさまに
大人気のプラン集やカタログ・資金計画や土地探しの資料を無料でプレゼント!
これからの家づくりのご参考にお役立てください。
。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜。.:*・゜+.。.:*・゜