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2021.07.07

戸建て住宅の省エネ化について

こんにちは
価格と性能を両方まじめに考える北九州の工務店、ハゼモト建設の櫨本です。

北九州の一戸建て住宅の省エネ化について、2021年4月からの説明義務化だけで終わらせるつもりはないようです。
平成11年基準のネーミングを変え、ほぼそのままスライドして平成28年基準にし、その基準に達しているかどうか?しかも、説明するだけ、、、みたいな腰砕け政策から脱却を宣言している位の政策を菅内閣は表明しています。

SDGsはヨーロッパ主導でグローバル化してきています。
その流れで、日本も本腰を入れて取り組む必要が出てきました。

縦割り行政ですので、簡単に制作の実現は難しいと思いますが、菅内閣では人気の河野太郎大臣が主宰するタスクフォースで、再生エネルギーの議論が深められています。

そして、住宅・建築物に関する省エネ対策も検討されています。

で、どうなるかと言えば、今回もLIXILさんの研修会からの資料ですが、
下の表に簡潔にまとめられています。

やはり、目指すべきところは、ZEHと太陽光発電の標準化でしょう。
それに対応できるように、「省エネ計算や高性能住宅が建てられるようにしておきなさい!」みたいな事を、北九州の住宅会社にも問いかけています。

価格と性能を両方まじめに考える時に、当たり前の事を当たり前にするだけの話ですが、
どうも、政策や義務化で縛っていかないと、なかなか底上げは難しいようですが、努力が必要です。

100%ZEH基準を大幅に上回る住宅を建てるハゼモト建設は、これから更に高みの世界へ突入していきます。

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