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家づくりコラム
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2021.06.07
太陽光パネルは必要か？
価格と性能を両方まじめに考える北九州の工務店、ハゼモト建設の櫨本です。
北九州の戸建て住宅で、太陽光パネルは必要か？
地球温暖化対策推進本部で2030年までの温暖化ガス削減目標を46%（13年度比）に引き上げ「さらに50%の高みに向けて挑戦を続ける」こと
これが、現在の日本のスタンスです。
こんな目標を達成しようとするのなら、北九州だけではなくて、日本中の全ての建物に太陽光パネルは必要だと感じています。
しかし、先日の総理の答弁。
「公共部門や地域の脱炭素化などあらゆる分野で取り組みを進める」と述べられました。
2030年度の温暖化ガス排出を13年度比46%減らす目標に向け、公共施設への太陽光パネル設置や公用車の電動化などからスタート、つまり住宅への義務化はまだ先の話となります。
日本はこのコロナ禍の中でも、法治国家であるが故に対応が色々遅れたと批判されている部分もあります。
でも、繰り返し伝えたいのですが、北九州の戸建て住宅で太陽光パネルは必要です。
義務化はなかなか、いや、絶対難しいかもしれませんが、数年前のように補助金などを出してでも、
もう少し普及促進するアクションが行政にも欲しいと願うのです。
一方で課題となるのは、既存住宅の省エネ対策です。
新築の戸建て住宅は、何だかんだ言っても既に8割超が平成28年基準基準を満たしています。
一方で約5000万戸に上る既存住宅は11%しか適合していません。
逆に11%対応しているのかと言えば、この基準平成11年基準とほぼ同じだからなのですが、その数字も含めて11%なのです。
補助金や減税などの支援策を打ち出しても結局は、建てる側や消費者マインドの変化がなければ、現場は進展しない状況です。
しかし、政策がどうあれ、私たちは北九州の家づくりで太陽光パネルは必要だと確信しています。
それは、環境にも寄与するだけではなくて、家計にもメリットがあります。
①売電することで、光熱費を削減できる
②災害時にも日中は電源が使える
③電気代が上昇する中で、購入量を抑制することができる
太陽光パネルが普及するとともに、売電金額、お客様への支払いの源資として、全てのお客様に負担をお願いしているのです。
普及すれば普及するほど、この再エネ賦課金は上がってきます。
この電気代のカラクリもキチンとご説明して、お客様に太陽光パネルへの理解度を深めていただく必要が、今まで以上に大切なことだと感じています。
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価格と性能を両方まじめに考えています。-ハゼモト建設株式会社-
『生まれ育った地域を大事にし、1組1組のお客様を本当に大事にする』
創業から変わることのないその信念はハゼモトにとって大切な原点です。
そして、多くのお客様と出会い芽生えた一つの想い。
それは、「北九州の子育て家族のくらしを応援したい。」ということ
そして、それを実現するための3つの本気。
北九州の子育て家族を応援する
家づくりを通して一生涯のお付き合い
自然と共生する暮らし方をサポート
その一つの想いと３つの本気は ハゼモトがここに存在する意味。
ハゼモトにしか出来ない役割なのだと思います。
