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2021.05.31

半分ができる、半分はできないことの意味

こんにちは
価格と性能を両方まじめに考える北九州の工務店、ハゼモト建設の櫨本です。

情報誌にこの4月から顧客に説明する必要がある
「省エネ説明義務化」の習熟状況が公開されました。

出典:Smart House No76

調査は日本建築士会連合会さんですので、建築士の業界団体ですので、
対象者は建築士と地場の工務店となりますので、ハウスメーカーさんや
ローコストメーカーさん、建売業者さんのさんのサンプル数が多くないと予想されますので、
実態は、これが悪い方に振れる事になると思います。

偶然にも、一次エネルギーの計算、外皮計算、どちらもほぼで、半分くらいの割合で対応できるのですが、
逆に言うと半分くらいは対応できないということです。

実践する作業レベルから考えると、一次エネルギーは、入力するのみ。
内容さえハッキリと理解できていたら、計算などはオートマチックで、
外皮面積と外皮性能を入力して、使用する機器を選べばOKです。
入力自体は慣れていれば10分程度で完了です。

逆に外皮性能は計算が必要です。
外皮、床(基礎)、外壁、屋根の面積を求めなければいけいません。(A 詳細計算法)
この計算が面倒なのでB〜Dの簡易計算方法があります。

ハゼモト建設はAの詳細計算法で算出しています。
なぜなら、価格と性能を両方まじめに考えると、詳細計算しか選択肢は無いのですが、
それでも簡易計算で算出することも選択肢なのですが、それでも外皮計算ができない方々が半分近くいる。

この状態は、住宅業界的の大きな問題だと思うのです。
業界は違いますが、車の燃費計算ができない、車を売っているようなモノです。
計算できなくても、自分ひとりじゃないって安心感が、住宅業界にはまだまだあるような気がします。

これからも、こんな感じの住宅業界の悪しき常識に染まっていきたくは無いですね。