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家づくりコラム
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2018.11.29
【北九州新築コラムvol.142】家にまつわることわざや慣用句 その5
『家にまつわることわざや慣用句 その5』
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これから北九州市で新築・注文住宅を建てたいとお考え中のお客様へ
日本には古くから『家』を題材にした「ことわざ」や「慣用句」があります。
北九州市で新築・注文住宅をご検討の方へ今日も、いくつか紹介してみましょう。
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INDEX
★壁に耳あり、障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり)
壁に耳あり障子に目ありとは、隠し事はとかく漏れやすいものだから、注意せよという戒め。
こっそり話しているつもりの密談でも、誰かが壁に耳をあてて聞いているかもしれないし、
障子に穴をあけて覗き見しているかもしれないことから、隠し事を話すときは注意するべきだということ。
単に「壁に耳」ともいう。
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★男は敷居をまたげば七人の敵あり(おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり)
男は敷居を跨げば七人の敵ありとは、男が社会で活動するときは、いつも多くの競争相手や敵がいて、
いろいろと苦労があるというたとえ。
男がいったん家の敷居をまたぐと、外にはすでに多くの敵が待ち構えているという意味から。
「七人」は「多くの」という意味。「敷居」は「閾」とも書く。「敷居を跨げば七人の敵あり」ともいう。
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★起きて半畳、寝て一畳(おきてはんじょうねていちじょう)
起きて半畳寝て一畳とは、人は必要以上の富貴を望むべきではなく、
満足することが大切であるという教え。
どんなに大きな家に住んでいようと、人一人が占める場所は、
起きているときは半畳、寝るときは一畳あれば充分足りることから。
後に「天下取っても二合半」と続けてもいう。
※補足:「天下取っても二合半」(てんかとってもにごうはん)
天下取っても二合半とは、あまり欲張るなという戒め。
たとえ出世し天下を取った人間でも、一食に二合半ほどの米を食べるのが限度であることから。
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畳や障子、襖。情緒もあり新畳のいい香りや、畳でゴロ寝するのも気持ちが良いものです。
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