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2025.06.09
片野こども食堂Ash×ライオンズクラブ|北九州の子どもが生んだ奉仕活動の奇跡

地元北九州の工務店が仕掛けた小さなチャレンジが、思いもよらぬ感動の連鎖を生み出しました。
「地域連携」を大切にするハゼモト建設が、片野こども食堂Ashの子どもたちと挑んだ募金活動の全貌と、そこから得られた家づくりに活かせる3つの教訓をお伝えします。
INDEX
【1】北九州の工務店が育む“地域の絆”とは?
ハゼモト建設は「高性能住宅の提供」だけでなく、地域連携を通じた未来づくりにも取り組む北九州の工務店です。
子ども食堂Ashは、子どもたちが安心して集える居場所として、食事や学習サポートを行うことで、地域の課題解決と人材育成を同時に進めています。
【2】募金活動レポート:5月31日・小倉駅前&銀天街
■ 実施概要
- 日時:5月31日(土)13:00~15:00
- 場所:小倉駅前・銀天街
- 参加メンバー:
・片野こども食堂Ashの小学生2名
・小倉南校1年生 1名
・九州栄養福祉大学 学生 2名
■ ハードルを超えた“やってみる”チャレンジ
声を出し続けても募金に応じていただけず、大人ですらためらう瞬間が何度もありました。
しかし、子どもたちの純粋な呼びかけは、人々の足を止め、心を動かしました。
【3】子どもたちが生んだ38,000円の奇跡
2時間で38,000円の募金を達成。特に輝いていたのは、こども食堂Ashの小学生2人です。
「子どもが一生懸命だから応援したくなった」
ライオンズクラブの大人や大学生を超えて反響を呼んだのは、子どもの声でした。声が大きくなるにつれて、ご協力も増え、次第に募金箱が重くなっていく瞬間を、私たちは忘れません。
【4】感動は終わらない──“奉仕活動の連鎖”
解散後、子どもたちが帰宅したにもかかわらず、再び事務所へ戻ってきました。
手にはお母さんと一緒に持参した2,000円の寄付金。
「子どもが本当にいい経験をさせてもらいました」
この言葉に、集めた金額以上の感動を覚えました。小さなアクションが、新たな奉仕意欲を生む──これが真の“地域連携”です。
【5】家づくりに活かす“支え合いの精神”3か条
- ① 純粋な声が信頼を生む:お客様との対話にも、誠実さと情熱を。
- ② 小さな成功体験を共有:構造見学会やワークショップで施主様と喜びを分かち合う。
- ③ 継続的な“ありがとう”を大切に:アフターサービスや地域イベントで絆を深める。
【6】写真と声で振り返るチャレンジ風景



【7】北九州の工務店・ハゼモト建設だからできること
私たちは、高性能住宅の提案と同じくらい、地域貢献を大切にしています。これからも子ども食堂Ashやライオンズクラブ、大学・学校と連携し、住まいと暮らしを支える工務店であり続けます。