BLOG

スタッフブログ

スタッフブログ

2024.05.19

北九州での日射対策

価格と性能を両方まじめに考える北九州の工務店、ハゼモト建設の櫨本です。

梅雨の時期が近づいてきていますが、それと共に猛暑の季節になります。
夏が暑いのは、私たちの力ではどうすることもできません。
私たちにできることは、日射を遮ること。
その手法の一つとして、窓の断熱対策に効果抜群なハニカムスクリーンの魅力をお伝えします。

今回は、ハニカムスクリーンが室内空間を快適にする理由や、さまざまなタイプのハニカムスクリーンでインテリアを彩る方法、ブラインドとの比較や部屋別におすすめのハニカムスクリーンについても説明します。

ハニカムスクリーンは、独特のハニカム構造が生み出す断熱効果があります。

この構造により、外からの熱や光を遮るだけでなく、内部の空気を保持して、室内の温度を安定させることができます。また、省エネ・環境に優しい窓対策としても注目されており、設置方法についても説明します。

さまざまなタイプのハニカムスクリーンがありますが、オーダーメイドの自由度が高いデザインが魅力です。

遮光・遮熱だけでなく、視線をカットするプライバシー確保にも効果があります。電動・コードレス操作で簡単・安全に使えるのも特徴です。

ブラインドと比較したハニカムスクリーンは、断熱性・遮光性能が優れています。

しかし、クリーニング・メンテナンスの方法や手間、価格面での選ぶべきポイントも考慮する必要があります。

部屋別におすすめのハニカムスクリーンは、リビング・ダイニングで重宝するスタイル、寝室・子供部屋向けの快適な遮光タイプ、オフィス・仕事部屋で集中力アップに繋がるものがあります。

この記事を参考に、最適な窓辺空間を作りましょう。ハニカムスクリーンの魅力があなたの興味関心を満たすことでしょう。

ハニカムスクリーン:高い断熱性能で快適な室内空間へ

ハニカムスクリーンは、高い断熱性能を持つ窓周りの商品です。独特な構造が光や熱の遮蔽に優れ、快適な室内環境を実現します。室内の温度調整に役立ち、夏は涼しく冬は暖かい空間を保ちます。また、省エネと環境に配慮した設計が特長で、取り付けや設置も容易です。

ハニカムスクリーンの老舗メーカーSEIKIさんの資料からもわかるように、ハニカムスクリーンは相当な効果があります。

独特のハニカム構造が生み出す断熱効果

ハニカムスクリーンは、蜂の巣状の独特な構造が特長で、空気の層ができることで優れた断熱効果が期待できます。これにより、室内の温度変化を緩やかにし、快適な空間を作り出します。また、遮光性能も高く、光の調整が可能です。さらに、プリーツタイプのハニカムスクリーンは、上下に開閉できるため、適切な光や風を取り入れながらプライバシーを保護できます。

省エネ・環境に優しい窓対策

ハニカムスクリーンは、断熱性能が高いことで省エネ効果が期待でき、環境に優しい窓対策となります。また、外からの熱や寒さの影響を受けにくいため、室内のエアコンや暖房器具の使用を減らすことができ、エネルギー消費を抑える効果もあります。

ハニカムスクリーンの取り付け・設置方法

ハニカムスクリーンの取り付けは、窓枠や壁にレールを設置し、スクリーンを引っ掛けるだけの簡単な作業です。

また、コードでの操作も可能で、快適に開閉できます。設置方法は、窓のサイズや形状に合わせて選べるため、お客様のニーズに応じて最適なスクリーンを選ぶことができます。取り付けの際は、サイズや取り付け場所の確認が必要ですが、正確な計測と適切な工具でスムーズに設置できます。

さまざまなタイプのハニカムスクリーンでインテリアを彩る

ハニカムスクリーンは、断熱効果や遮光性能を兼ね備えた室内用のスクリーンです。実用性だけでなく、デザインやカラーも豊富に揃っており、お部屋のインテリアに彩りを添えるアイテムとして魅力的です。

ハニカムスクリーンの特徴は、蜂の巣状の構造が空気層を作り、夏は熱を遮断し、冬は室内の温度を保ちます。また、光を遮る効果もあるため、プライバシー対策や寝室など遮光が必要な場所でも活躍します。

ハニカムスクリーンには、ロールスクリーンタイプやプリーツタイプなど、さまざまなタイプがあります。

それぞれのタイプによって、窓辺の空間や調整の方法が異なり、最適な選択が可能です。

また、カラーやデザインも多彩で、お部屋のイメージに合ったものが見つかります。さまざまなタイプのハニカムスクリーンを上手に取り入れることで、インテリアとしても魅力的な空間が実現できます。

オーダーメイドの自由度が高いデザイン

オーダーメイドのハニカムスクリーンは、自由度が高く、サイズやデザイン・カラーなどを自分の好みに合わせて選ぶことができます。窓の形状やサイズに合わせて製作されるため、設置もスムーズで完璧なフィット感が得られます。

また、デザインやカラーのバリエーションも豊富で、シンプルなものから個性的なものまで、お部屋のイメージに合わせて選べます。例えば、リビングや寝室には落ち着いた色合いのハニカムスクリーンを、子供部屋にはポップなデザインのものを選ぶと、それぞれの空間に快適な雰囲気が生まれます。

オーダーメイドのハニカムスクリーンは、自分だけのオリジナルデザインが実現できるため、インテリアとして個性を発揮できます。

遮光・遮熱だけでなく視線をカットするプライバシー確保

ハニカムスクリーンは、遮光・遮熱の効果だけでなく、視線を遮るプライバシー確保にも優れています。蜂の巣状の構造が光を遮るため、外からの視線も遮断されます。

特に、一般的なカーテンやブラインドよりも視線を遮る効果が高いため、よりプライバシーを重視したい場合や、寝室などで外からの視線が気になる場所でも安心して使用できます。

さらに、ハニカムスクリーンの遮熱効果は、夏場の室内温度上昇を緩和し、冬場は室内の暖かさを逃がさないため、省エネ対策にも役立ちます。これにより、快適な室内環境が保たれるだけでなく、光熱費の節約にもつながります。

電動・コードレス操作で簡単・安全

ハニカムスクリーンには、電動・コードレス式の操作が可能なタイプもあります。電動式はリモコンやスイッチで簡単に開閉・上下ができるため、高い位置の窓でも手軽に操作できます。

また、コードレスタイプは、コードがないため、お子様やペットがいる家庭でも安心して使うことができます。コードがない分、見た目もスッキリとしており、インテリアとしても美しく映えます。

電動・コードレス操作のハニカムスクリーンは、快適で安全な使用を実現し、インテリアとしても優れたデザイン性を持っています。是非、お部屋のインテリアに取り入れてみてください。

ブラインドと比較したハニカムスクリーンのメリット・デメリット

ハニカムスクリーンのメリット

  1. 断熱性能が高い: ハニカム構造が熱の伝導を抑制し、室内を快適に保ちます[4]。
  2. 遮光性が優れている: 日差しを程よくコントロールし、室内の明るさやプライバシーを調整できます[4]。
  3. デザイン性が豊富: 様々な色や柄、素材があり、インテリアに合わせて選択できます。

ハニカムスクリーンのデメリット

  1. 価格が高め: 高性能な素材と製造技術が必要なため、ブラインドよりもコストがかかります[4]。
  2. 取り付けが専門知識を要する: ハニカムスクリーンは専門家による取り付けが望ましいため、DIYには向かない場合があります。

ブラインドのメリット

  1. 手軽に取り付け可能: 標準的な窓サイズに合わせて簡単に取り付けられます。
  2. 価格が手頃: 様々な素材やデザインがあり、低価格から高価格まで幅広い選択肢があります。

ブラインドのデメリット

  1. 断熱性能が劣る: ブラインドは素材や構造によって断熱性が異なりますが、一般的にはハニカムスクリーンよりも劣ります。
  2. 遮光性が制限される: ブラインドの一部の種類では、完全な遮光が難しい場合があります。

以上が、ハニカムスクリーンとブラインドのメリットとデメリットの比較です。

クリーニング・メンテナンスの方法と手間

ハニカムスクリーンは、汚れが付きにくい素材が多く、定期的な掃除で十分です。また、取り外しも簡単で、洗濯機で洗って乾かすことができます。ただし、生地によっては手洗いが必要な場合もあります。

ブラインドのクリーニングは、スラットを一枚ずつ拭く必要があり、手間がかかります。また、取り外しも難しい場合があり、専門業者に依頼することが一般的です。ただし、アルミ製のブラインドなどは、水拭きが可能なため、メンテナンスが容易です。

価格面での選ぶべきポイント

価格面では、ハニカムスクリーンはブラインドに比べて高価な場合がありますが、断熱性能や遮光性能が高いため、長期的な省エネ効果を考慮するとコストパフォーマンスが良いと言えます。一方、ブラインドは安価でデザインも豊富ですが、性能面で劣るため、ご予算と性能を比較検討して最適なタイプを選択することが重要です。

部屋別におすすめのハニカムスクリーン

ハニカムスクリーンは、その優れた断熱効果や遮光性能から、多くの住宅で利用されています。部屋の用途や好みに応じて選べるタイプが豊富で、それぞれの部屋に最適なハニカムスクリーンが見つかります。

リビングやダイニングでは、明るさや視線を調整できるものがおすすめです。寝室や子供部屋では、快適な睡眠環境を整える遮光タイプが最適。オフィスや仕事部屋では、集中力をアップさせる防音性能の高いものを選ぶと良いでしょう。

また、デザイン性の高いものや、使用感にこだわることで、部屋のインテリアをより一層引き立てることができます。このページでは、部屋別におすすめのハニカムスクリーンをご紹介します。

ハニカムスクリーンは、さまざまな部屋や窓に適していますが、特定の部屋におすすめのものもあります。

  1. リビングルーム: リビングルームでは、光や視線を上手にコントロールしながら、快適な雰囲気を作りたいと思う方が多いです。ハニカムスクリーンは、遮光性や断熱性に優れているため、昼間の日差しや外部の視線を適切にブロックし、リラックスした空間を演出できます。
  2. 寝室: 寝室では、快適な睡眠環境を確保したいと考える方が多いです。ハニカムスクリーンは、遮光性が高く、外部からの光を遮断するのに効果的です。また、断熱性もあり、寒さや暑さから室内を守ります。
  3. 子供部屋: 子供部屋では、明るく楽しい雰囲気を演出したいと考える方が多いです。ハニカムスクリーンは、可愛らしいデザインやカラフルな色合いが豊富であり、子供部屋にぴったりです。また、遮光性や断熱性も考慮して選ぶことが重要です。

これらの部屋におすすめのハニカムスクリーンを選ぶ際には、窓の大きさや方向、部屋の用途などを考慮して、適切なタイプを選ぶことが重要です。

いかがでしたでしょうか。ハニカムスクリーンは、部屋別に最適なタイプを選ぶことで、快適な生活空間が実現できます。今回紹介したリビング・ダイニング向け、寝室・子供部屋向け、オフィス・仕事部屋向けのハニカムスクリーンに加え、さまざまなデザインや機能性に優れた製品が市場に揃っています。

ぜひ、自分の好みや部屋の用途に合わせたハニカムスクリーンを見つけて、快適で機能的な窓辺空間を作りましょう。この記事を参考にして、最適なハニカムスクリーンを探してみると良いと思います。


ハゼモト建設でもショウルームはハニカムスクリーンを採用しています。
実物をご覧になられたい方、お気軽にご確認可能です。

この記事をSNSでシェアしよう♪