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2024.03.29

日本ミツバチ welcome

L’Atelier de Ash でハチミツを使って循環社会を目指す

北九州の価格と性能を両方まじめに考える工務店、ハゼモト建設の櫨本です。

今日は、私たちの新しいプロジェクトについて再度お話ししたいと思います。
それは、日本ミツバチを育て、そのハチミツを使ってグループ会社でもあるパン屋L’Atelier de Ashで美味しいパンを作る取り組みです。

小倉南区津田の倉庫
ハゼモト建設社屋バルコニーに本日、設置しました。
巣箱つくりの様子はこちら


日本ミツバチを集めるためのキンリョウヘン

巣箱横に置いた、この草のようなモノ?をご存知でしょうか?
日本ミツバチを育てるために重要な植物の一つがキンリョウヘンです。キンリョウヘンは、日本ミツバチがミツを集める際の重要な花の一つであり、彼らの餌場となります。私たちは、キンリョウヘンを周辺に植えることで、日本ミツバチが十分な餌を得られる環境を整えています。

しかし、花が咲かないと何の効果もないようです。
いきなりの出遅れです。

日本ミツバチと西洋ミツバチの違い

日本ミツバチと西洋ミツバチは、その特性や生態系上の役割において大きな違いがあります。日本ミツバチは、複数の花からミツを集めるため、そのハチミツにはさまざまな花のエッセンスが含まれます。
一方、西洋ミツバチは一度に一つの花からミツを採取するため、そのハチミツには一つの花の特徴が強く反映されます。

日本ミツバチのハチミツの特性

日本ミツバチのハチミツは、多様な花のエッセンスが混ざり合った独特の味わいを持っています。
これは、彼らが異なる種類の花からミツを集めることによるものです。

そのため、日本ミツバチのハチミツは豊かな風味と香りを楽しむことができます。

プロジェクトの目標

私たちのプロジェクトの目標は変わりません。
日本ミツバチを育て、その貴重なハチミツを活用し、地域社会に貢献することです。
日本ミツバチのハチミツを使ってL’Atelier de Ashで美味しいパンを作り、地域の皆さんに提供することで、循環社会の実現に一歩近づけることができると信じています。

循環社会への貢献

この取り組みは、地域の生態系や経済の持続可能性を考えるうえで非常に重要だと感じています。
日本ミツバチの養蜂は、農薬や化学肥料の使用量を減らし、自然との共生を促進します。
また、L’Atelier de Ashで使うハチミツは、地元産の原材料を活用することで、地域経済の活性化にもつながります。

SDGs的な取り組み

このプロジェクトは、持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献します。
特に、地域の生態系や経済の持続可能性を考えるうえで重要な役割を果たします。私たちは、これからもSDGsに向けた取り組みを積極的に推進していきます。

まとめ

日本ミツバチのハチミツは、その多様な花のエッセンスが混ざり合った独特の風味を持っています。私たちは、この貴重なハチミツを活用し、L’Atelier de Ashで美味しいパンを作り、地域社会に貢献したいと考えています
もし、この巣箱に蜂がきたら、、、、
その時は就労支援B型「未来のとびら」の方々にお願いしたいと思います。

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