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2024.01.27
北九州の工務店DXチャレンジ
DXで変わる! 北九州市の企業 ハゼモト建設 編ということで、北九州市の外郭団体FAITさんから取材を受けました。
北九州の価格と性能を両方まじめに考える工務店、今回は「kintone」を活用してのチャレンジとなりました。
「kintone」などノーコードサービスはプログラミングの知識やスキルがなくてもアプリが開発できます。体験版もありますので、ぜひ試していただきたいですね。
みたいな内容での取材となりました。
実際このようななデジタル技術の活用は、実は我々のような零細企業はアナログ力がとても重要だと感じています。
なぜなら、先ずは現場の問題点を明確にしていくところからスタートしていきます。
デジタルツールに合わせていたので、同じ失敗を繰り返すのが関の山。
その状況が容易に想像できます。
私が今回のチャレンジで実践したことのテーマは、
少ない人数でも属人性を排除した仕組みを作り、それにツールを当てはめること。
パッケージ化されたツールやシステムに、人を合わせていくことは、相当にハードルが高いと感じていました。
ある意味、投資をするのですから、もう失敗は許されません。
確実に成功する方法は、従来の手法をベースにデジタル技術を活用して、
小コストで属人性を減らして、高効率な仕事をすると失敗はしません。
そして、さらにそこからがDX化の本領発揮なのだと思います。
蓄積されたデータを活用して、更に業務のイノベーションを実行していくのです。
API連携などはその典型的な仕組みの一つで、API連携をできる仕組みを選択しながら、
データのゴールに向かって、データがどのような連携していくのか、データフローも見極めが極めて重要だと考えています。
最終的には、社内メンバーが楽しく正確にできる仕事の仕組みを作ること。
それが目的なので、DX化へ向けてのチャレンジはこれからも続いていきます。