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2024.01.11
現場品質 | K様邸 小屋裏の物音調査
こんにちは!
価格と性能を両方真面目に考える北九州の「地元で生まれ地元で育った工務店」
ハゼモト建設の現場より、住宅の品質と施工について紹介します。
K様邸の小屋裏の物音調査へ伺いました。
物音の正体は・・・、ネズミです!

ネズミはなんでもかじってしまう習性を持つため建材や建具はもちろん、
電気配線や配管パイプなどをかじり、被害を引き起こす場合があります。
屋根裏のネズミは電気コードをかじったりして火災の原因になることもありますので
気づいたら早期の対策が必要です。


ネズミが侵入できる隙間とは?
【北九州 新築・注文住宅】
ネズミが侵入できる隙間とは【北九州 新築・注文住宅】
皆さんはどれくらいの大きさで侵入してくると思いますか?
ネズミの種類によって大きさは異なりますが、ネズミの頭が通る大きさであれば侵入してきます。
小さな種類のネズミ、ハツカネズミはどれぐらいの大きさがあれば通れるかというと、
成人の人差し指が入る大きさで侵入してくるのです。

今回のケースではさらに小さい隙間でした。
エコキュートの配管基礎貫通部のモルタルで埋めていた部分が老朽化で直径10mm以下の隙間が発生。
侵入した後は壁とお風呂の間をつたって行き来していたようです。


住宅も車のように定期点検を
【北九州 新築・注文住宅】
住宅も車のように定期点検を【北九州 新築・注文住宅】
新築して間もない頃は定期点検の必要性を感じられないかもしれませんが、住宅は長い目で見た管理が必要です。
築年数の浅い家でも外側は雨風にあたり、直射日光にさらされ、気付かない間に少しずつ劣化は進行しています。
新築住宅は築年数10年以内であれば主要部分(基礎、屋根、壁、床、柱など)や雨漏りを防ぐ箇所で欠陥が
見つかった場合、売り主(ハウスメーカーなど)が無料で補修工事をすることが義務付けられています。
保証が切れた直後に不具合が見つかることがないようチェックする意味でも、定期的な点検は重要なポイントになります。

ただこの保証は、日ごろの手入れを怠っていた場合は対象外となってしまいますので注意が必要。
家と長く付き合うには新築の頃からこまめに点検し、少しずつ手入れをしていくことが大切です。
お家づくりは建てたら終わりで無く、建ててからが本当のお付き合いです。
保証期間やアフターサービスなど、しっかりと質問しておきましょう。
ハゼモト建設は、アフターサービスからメンテナンスまで丁寧に対応いたします。