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2023.05.30

北九州の工務店、ハゼモト建設がこども食堂「片野子ども食堂アッシュ」を運営する理由とは

日本では、子供たちの貧困問題が深刻化しているとされています。
そんな状況の中、ハゼモト建設が「片野子ども食堂アッシュ」を運営しています。

子ども食堂とは

 地域の大人が子どもに無料または低額で食事を提供する取り組み。2012年に東京都大田区で始まったとされ、
その後、全国各地で運営に取り組むようになりました。
 現在では、貧困家庭の子どもへの支援に限らず、地域の交流の場としての役割を担っていることも多く、
地域活動の一環として多くの地域の方々が参画しながら実施しています。

 北九州市の子ども食堂では、孤食の防止と地域の子どもと大人がコミュニケーションを図りながら
安心して過ごすことのできる子どもの居場所として実施しています。(出典:北九州市)

今回は、なぜハゼモト建設が子ども食堂を運営することになったのか、その理由について、お話させていただきます。

なぜハゼモト建設がこども食堂を運営するのか?

ハゼモト建設は、地域社会に貢献するために様々な活動を行っています。
建設業を通じて、人々の生活を支えることが使命であると考えています。
その一環として、食事が不十分な子供たちに対して支援を行うこども食堂を、2022年11月から運営することを決めました。
ハゼモト建設は、社会貢献の一環として、地域社会に必要な施設を提供していくことを目指しています。

ハゼモト建設の取り組み

ハゼモト建設は、「片野子ども食堂アッシュ」の運営を通じて、地域社会に貢献するために
様々な取り組みを行っています。
例えば、食材の提供や食事の調理、ボランティアの募集などです。
また、子供たちが安心して遊べるような遊具の提供や、イベントの開催など、地域社会に密着した
活動を行っています。

片野子ども食堂アッシュの役割

片野子ども食堂アッシュは、食事が不十分な子供たちに対して、栄養バランスの良い食事を提供することを
目的としていますが、親子のコミュニケーションの場、それぞれのご家族の交流の場でもあり、
こども食堂という場を通じて、子供たちが安心して過ごせる場所を提供することも役割の一つです。
そして、地域社会の方々が一緒に過ごすことで、地域の結束力を高めることにも繋がれば良いという思いもあります。

また、北九州の工務店、ハゼモト建設が、街のパン屋さんL’Atelier de Ashを運営する理由についても、
お話させていただきます。

まず、ハゼモト建設は、家の建設において、高い品質とデザイン性を追求し、お客様のニーズに合わせた
家づくりを行っています。

そのため、建材や設備機器、仕上げ材など、様々な部分で素材選びにこだわっています。

同様に、L’Atelier de Ashでも、おいしいパンを提供するだけでなく、デザイン性にもこだわり、
お客様のニーズに合わせてパンを提供することを大切にしています。

特に、店内の雰囲気やパンの見た目にもこだわり、お客様が訪れたときに心地よい空間を
提供することを目指しています。

また、ハゼモト建設が手がける家づくりには、自然素材を使用することが多く、健康的な生活を提供することができます。

同様に、L’Atelier de Ashでも、天然酵母や国産小麦粉など、安心して食べられる素材を使用することが多く、
健康的な食生活を提供することができます。また、パンの種類も豊富で、食物アレルギーを持つお客様にも
対応できるよう、グルテンフリーや乳製品不使用のパンも提供しています。

さらに、ハゼモト建設とL’Atelier de Ashは、地域に根ざした事業を展開することで、地域の活性化や
人材育成にも貢献しています。

ハゼモト建設は、地元の中学生と連携して、学生たちに現場研修の場を提供したり、地域のイベントに参加して、
地元の方々と交流を深めたりしています。

L’Atelier de Ashも同様に、地域の農家や生産者と協力して、素材の調達や地域の特産品を使った
パンづくりを今後は行っていきます。

また、ライオンズクラブとの連携や地元の交流イベントに参加するなど、地域の子どもたちの食育にも
力を入れています。

ハゼモト建設とL’Atelier de Ashは、それぞれの事業において、高い品質やデザイン性、健康的な生活や
食生活を提供することにこだわり、地域の活性化や人材育成にも貢献していきたいとも考えています。

さらに、環境首都を目指す北九州市において、社会的な責任を果たすため、持続可能なビジネスを展開しています。
ハゼモト建設は、地球温暖化防止に向けた取り組みとして、太陽光パネルやLED照明の導入を進めています。
また、木材の再生利用にも注力し、廃材から家具や小物を作る「木工教室」を夏休みなどに運営しています。

一方、L’Atelier de Ashは、食品ロスの削減に取り組んでおり、余剰パンを寄付するなど、社会的な課題に
取り組んでいます。

また、オンラインショップの開設やテイクアウトメニューの充実など、新しいビジネスモデルの検討にも
力を入れていこうと考えています。

お客さまの声を大切にしていきながら、それぞれの分野で社会的な責任を果たしながら、
持続可能なビジネスを展開することで、社会に貢献できることを、微力ですが考えています。

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