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家づくりコラム

家づくりコラム

2023.04.13

子育て世代におすすめ! ローコストでおしゃれな平屋

こんにちは!
価格と性能を両方真面目に考える北九州の「地元で生まれ地元で育った工務店」
ハゼモト建設より家づくりの役に立つ家づくりコラムです。

家づくりをするにあたって「子育てのしやすさ」は重要なポイントです。
これからお子様が生まれるというご家庭は、今後のことを考えた上で家づくりをしたいですよね。
子育て世代の間で、平屋が人気を集めています。実は、子育て世代と平屋の相性はぴったりなのです。
今回は、子育て世代に人気の平屋を子育てしやすい家にするためのポイントをご紹介します。

いま「平屋」が人気!
子育て世代に嬉しい理由【北九州 新築・注文住宅】

いま「平屋」が人気!子育て世代に嬉しい理由【北九州 新築・注文住宅】

近年、平屋で子育てする家が注目されています。その理由は、平屋の特長を活かした生活が子育てに
適しているからです。平屋の特長として、段差が少なく、子供や高齢者にも安全な生活が送れること
挙げられます。また、広々とした空間を活かし、子供たちが自由に遊べる場所を確保できます。

段差が少ない 安全性の向上
平屋は一階のみの構造なので、階段や段差がなく、小さな子供や高齢者にも安全な環境が提供できます。
Aさんの家では、ハイハイを始めたばかりの子供が、階段から落ちる心配がなく、怪我をしにくい平坦な床面で、
心置きなく遊ばせることができます。
また、平屋は2階・3階がない分、地震の揺れに強いです。 台風や強風などの影響も高さがあるほうが
受けやすいので、 おおむね災害に強い造りといえるでしょう。

子供が自由に遊べる広々とした空間
平屋は広いリビングやプレイエリアを設けやすく、子供たちが自由に遊べる環境を作りやすいです。
Cさんの家では、広々としたリビングで子供たちが友達と一緒に遊んで、親はゆっくりとくつろげる空間を
実現しました。勾配天井を採用して開放感がある空間になっているので、体感できる広さはそれ以上です。

高齢者にも配慮したバリアフリー設計
平屋は高齢者にも配慮しやすく、将来の介護ニーズにも対応できる設計が可能です。
Dさんの家では、車いすを使用する祖父母が訪れた際にも、平屋のバリアフリー設計で
ストレスなく過ごせる空間を提供しています。

家族のコミュニケーションが取りやすい
平屋は家族のコミュニケーションが取りやすい空間を作りやすく、親子の絆を深めることができます。
Eさんの家では、リビングとキッチンがオープンな間取りになっており、家事をしながら子供たちの様子を
見ることができ、家族のコミュニケーションが活発になりました。

省エネを意識した設計ポイント【北九州 新築・注文住宅】

省エネを意識した設計ポイント【北九州 新築・注文住宅】

デザイン性だけを重視して平屋を建ててしまうと、夏は暑く冬は寒い家になってしまうかもしれません。
よく「平屋は寒い」という声を聞きますが、これは構造上の問題ではなく気密処理や断熱処理が
しっかりされていなかったことによりできた家中のスキマが原因かもしれないのです。

デザイン性と住みやすさを両立させた気密性能の高い家をつくるには、省エネを意識した設計が重要です。
まず、断熱性能の高い窓やドアを選ぶことで、室内の温度変化を抑え、エアコンなどの省エネ効果が
期待できます。また、自然光や風を活用した設計で、電気代を抑えることができます。

高断熱性能の窓やドアの選択
室内の温度変化を抑え、冷暖房費を節約することができます。
Fさんの家では、高断熱性能の窓やドアを導入したことで、冬は暖かく夏は涼しい室内環境が実現し、
エアコン使用量が大幅に減少しました。

自然光を活用した設計

自然光を活用した設計【北九州 新築・注文住宅】
自然光を活用した設計

昼間の照明に頼らず、自然光を活用することで電気代を節約できます。Gさんの家では、大きな窓や天窓を
設置して自然光を取り込み、昼間の照明使用量を減らし、電気代を削減しました。

新築・注文住宅の平屋住宅は2階がない分、天井を高くしたり、 大きく広い窓を複数設けたりすることが
可能です。 ワンフロアという機能性はマンションでも実現可能ですが、 採光面でいうと平屋は、より自由度を
高められます。マンションでは難しい縁側やウッドデッキで庭とのアプローチを強めれば、 開放感が
ぐんとアップします。 縁側でリラックスできるってとっても素敵ですね。

換気システムの工夫
適切な換気システムを導入し、新鮮な空気を確保しながら省エネを実現します。
Hさんの家では、熱交換型の換気システムを設置し、室内の熱を逃がさずに新鮮な空気を取り込み、
エアコンの効率を高めました。

省エネ設備の導入
太陽光発電やエネルギー効率の良い家電製品を導入することで、ランニングコストを抑えることができます。
Iさんの家では、太陽光発電システムを設置し、自家発電で電気代を削減。さらに、エネルギー効率の良い
家電製品を選ぶことで、環境にも負荷をかけずに快適な暮らしを実現しています。

自然の風を活用した設計
風通しの良い設計で、エアコンに頼らずに涼しい環境を作り出すことができます。
Jさんの家では、自然の風を活用するために通風口や窓の配置に工夫を凝らし、夏場でもエアコンを
最小限に抑えることができる快適な住まいを実現しました。

効率的な動線を考慮した家づくり【北九州 新築・注文住宅】

効率的な動線を考慮した家づくり【北九州 新築・注文住宅】

子育てを快適にするためには、効率的な動線が重要です。例えば、リビング・ダイニング・キッチンを
一体化することで、家事をしながら子供たちの様子を見ることができます。また、子供部屋や浴室・
トイレなどの配置にもこだわり、家族がストレスなく生活できるようにすることが大切です。

リビング・ダイニング・キッチンの一体化
家事をしながら子供たちの様子を見ることができ、家族のコミュニケーションも円滑になります。
Kさんの家では、開放的なリビング・ダイニング・キッチンを実現し、家事をしながら子供たちと
触れ合い、家族の絆を深めました。

出典:お家のいろは 集計期間:2022年3月11日~3月21日【北九州 新築・注文住宅】
出典:お家のいろは 集計期間:2022年3月11日~3月21日

子供部屋の配置
子供部屋をリビングや親の寝室に近い場所に配置することで、子供の様子をすぐに確認でき、
安心感があります。Lさんの家では、子供部屋を親の寝室の隣に設け、夜泣きや体調不良の際にも
すぐに対応できる安心な環境を作りました。

浴室・トイレの配置
浴室やトイレを子供部屋やリビングからアクセスしやすい場所に配置することで、家族がストレスなく
生活できます。Mさんの家では、浴室とトイレを中心部に配置し、どの部屋からもすぐにアクセスできる
便利な動線を考慮した設計になっています。

収納スペースの工夫
効率的な収納スペースを設けることで、家族がすっきりとした生活空間を享受できます。Nさんの家では、
各部屋に収納スペースを設けることで、ものの出し入れが容易で、整理整頓がしやすい家になっています。
荷物が多くて、お部屋が散らかってしまうご家族なら、 ロフト付きのお部屋がおすすめです。
ロフトは収納場所として大活躍なので普段生活するスペースに荷物を置かなくて済むので散らからず
北九州市での新築・注文住宅のお部屋がすっきりします。

玄関・廊下の動線
玄関や廊下の動線を考慮し、家族がスムーズに移動できるように設計します。Oさんの家では、玄関から
リビング・ダイニング・キッチンへの動線を直線的に設計し、荷物を持って帰宅した際もストレスなく
家の中に入れる工夫がされています。
また、洗面化粧台をトイレの前に設置しながらリビングから見えない工夫をする事で、帰宅した際や
お客様が来られた際に手洗いをしやすくしました。

コストを抑える工夫と選択肢【北九州 新築・注文住宅】

コストを抑える工夫と選択肢【北九州 新築・注文住宅】

注意しておきたいのは、平屋に限らず家づくりの費用を考える際には、坪単価ではなく総費用で考える
必要がある点です。土地選びから建物の建築費用、諸費用などを含め、家づくり全体の予算とのバランス、
将来的な暮らし方などを考慮したプランニングをおすすめします。

ARUHIマガジン 出典:国土交通省「建築着工統計調査」【北九州 新築・注文住宅】
ARUHIマガジン 出典:国土交通省「建築着工統計調査」

家づくりでコストを抑えるためには、無駄のない設計や、効率的な工法を選択することが重要です。
以下にいくつかのポイントをご紹介します。

シンプルな設計
複雑な形状やデザインよりも、シンプルな設計を選ぶことで、建築費用を抑えることができます。
また、将来のリフォームや改築にも対応しやすいので、長期的なコストも節約できます。

低コストな建材の活用
高価な建材ではなく、コストパフォーマンスの良い建材を選ぶことで、建築費を節約できます。
また、耐久性やメンテナンス性も考慮し、長期的なコストを抑える素材を選びましょう。

工法の選択
建築工法にも様々な種類があります。例えば、木造軸組工法や鉄骨造工法など、それぞれの工法によって
コストが異なります。予算に合わせて最適な工法を選びましょう。

省エネ設備の導入
太陽光発電や家庭用蓄電池などの省エネ設備を導入することで、ランニングコストを抑えることができます。
平屋のコストを抑えようと考えたとき、初期費用に注意が行きがちですが、住み始めてからの費用が抑えられる
ZEH住宅を検討しましょう。長期的にはコスト削減につながります。

いかがでしたでしょうか。
今回は子育て世代に人気の平屋を子育てしやすい家にするためのポイントをご紹介しました。
子育て世代の平屋の家づくりは、省エネ、動線、コストを考慮することで、快適な生活空間を実現できます。
北九州の工務店、ハゼモト建設では、お客様のご要望に沿った家づくりをお手伝いします。
価格と性能を両方まじめに考える工務店、ハゼモト建設へぜひ一度、ご相談ください。

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