【いい家】老舗工務店が高性能住宅専門店である理由

こんにちは！
価格と性能を両方真面目に考える北九州の「地元で生まれ地元で育った工務店」
ハゼモト建設より家と建築の知識をお届けするブログコーナーです。
今回は北九州の老舗工務店ハゼモト建設が高性能住宅専門店である理由をご紹介します。

高性能住宅とは【北九州 新築・注文住宅】

高性能住宅とは【北九州 新築・注文住宅】

気密性・断熱性・耐震性・耐久性に優れた高性能住宅は、健康に優しく安全性も高く、
長い間安心して暮らせる住宅です。高い断熱性能や気密性能を備え、省エネルギー化に
取り組んだ住宅のことを指します。

省エネという観点から、国も高性能住宅を推進しています。
そのため、高性能住宅の新築やリフォームには補助金が給付されることもあります 。
高性能住宅は、住み心地がよく、快適な居住環境を提供するとともに、光熱費の削減など、
経済的なメリットもあります。

ハゼモト建設の高性能住宅への取り組み

ハゼモト建設は、高性能住宅に積極的に取り組んでいます。
具体的には、高断熱・高気密の家づくりを推進しており、省エネルギー住宅の認定制度である
「ZEH（ゼロエネルギー住宅）」や「LCCM（低炭素建築物普及促進事業）」に取り組んでいます。

LCCM（ライフ・サイクル・カーボン・マイナス）住宅とは、居住時だけでなく、建設工事を行っている時や
住宅を廃棄する時まで、住宅の生涯にわたってCO2の収支をマイナスにする住宅のことです。
具体的には、高性能断熱材や太陽光発電システム、家庭用蓄電池、高効率な給湯器などを使用するほか、
再生可能エネルギーの創出にも取り組むことで、CO2収支のマイナスを目指します。

また、自然素材を使用することで、健康的で快適な住環境を提供することにも力を入れています。

ハゼモト建設の高性能住宅の特徴【北九州 新築・注文住宅】

ハゼモト建設の高性能住宅の特徴【北九州 新築・注文住宅】

ハゼモト建設の高性能住宅の特徴として、以下のような点が挙げられます。

・高い断熱性能と気密性能により、快適な室内環境を実現

・自然素材を使用することで、健康的で安心感のある住環境を提供

・省エネルギー化により、光熱費の削減など経済的メリットがある

・高性能住宅の認定制度に取り組み、信頼性の高い家づくりを実現

高性能住宅は、省エネルギーや快適性の向上が期待されるため、近年注目されています。
一方で、高性能住宅の建築には、専門的な知識や技術が必要とされます。
そのため、ハゼモト建設が高性能住宅専門店であるということは、以下のようなメリットがあるといえます。

・高性能住宅の専門知識や技術を持っているため、高品質な家づくりが可能

・お客様のニーズに合わせた高性能住宅の提案ができる

・高性能住宅に必要な材料や設備について豊富な知識があるため、最適な選択ができる

・建築家や設計士との協力により、デザイン性の高い高性能住宅を実現可能

以上のようなメリットがあり、ハゼモト建設が高性能住宅専門店であることは、
お客様にとっても大きなメリットとなります。

第3者機関の評価書であるBELSを取得する意味【北九州 新築・注文住宅】

第3者機関の評価書であるBELSを取得する意味【北九州 新築・注文住宅】

BELS（ベルス）は、家電製品についているエコマークや、自動車製品についているハイブリッドマーク
などと同様、新築・注文住宅の省エネ性能についての評価が記されたラベルです。
建築物や住宅の省エネルギー性能について、専門家ではない一般のお客様でも分かりやすいように
エネルギー消費性能を見える化したものとなっています。

建築の省エネルギー性能表示制度を英語で「Building-Housing Energy-efficiency Labeling System」
というため、頭文字をとってBELSと呼ばれています。
「建築物省エネ法」に準じた評価手法で、BELSによってエネルギー性能を高く評価された建物は
国のお墨付きと判断されます。高い信頼性を備えた評価制度だといえるでしょう。

出典：AnyONE

ハゼモト建設設計施工の新築・注文住宅は、BELS評価書において、最高ランクの5つ星を取得しました。
第3者評価機関であるBELSを取得することは、以下のような意味があります。

1.品質向上の証明
BELSは、住宅の高性能化に関する専門的な知識を持ち、建築現場や施主とともに品質向上に取り組んでいる
企業を認定する資格です。ハゼモト建設がBELSを取得することで、住宅の高性能化や品質向上に積極的に
取り組んでいることを証明することができます。

2.消費者保護の向上
BELSは、住宅に関する第三者機関による評価書であるため、消費者に対して信頼性が高く、
安心して利用できる企業であることを示すことができます。
ハゼモト建設がBELSを取得することで、消費者保護の向上につながります。

3.競争力の向上
BELSを取得することで、競合他社との差別化を図ることができます。
高性能住宅専門店としての認知度を高め、お客様からの信頼度を高めていきたいと考えています。

BELSを取得することで、更に住宅の品質向上や消費者保護、競争力の向上など、
多くのメリットを信頼と絆でお客様にご提供していきたいと考えております。

気密測定を2回実施する意味【北九州 新築・注文住宅】

気密測定を2回実施する意味【北九州 新築・注文住宅】

住宅の気密性は、「快適に暮らせるかどうか」に大きな影響を与える家づくりにおいて大切なポイントです。
気密測定とは、専用の機械を使って家全体でどれくらい隙間（面積）があるのかを測ることです。
気密性が高い住宅は、外と室内の空気の出入りが少なく、断熱性・省エネ性が高い住宅となります。

理論値と実際の気密性が異なることもありますので、気密測定はとても重要な調査です。
この計算によって割り出された住宅の気密性の値を「C値（相当隙間面積）」と呼びます。
ハゼモト建設が気密測定を2回実施することは、以下のようなメリットがあります。

1.品質の確保
気密測定を2回実施しています。断熱工事やボード貼工事が完了した時に1回目を。
クロスが貼り終わり、完全に竣工した時に2回目を測定します。
気密を測定する工務店やハウスメーカーはそもそも少ないのですが、通常は竣工時の1回ではないでしょうか。

なぜ、木工事が終わった時点で1回目を測定するかというと、この時点であれば、もし気密性に問題があれば、
それがどこか特定でき改善ができるからなのです。よって、住宅の気密性能を確実に保つことができます。
気密性能が高い住宅は、断熱性能や換気性能も高くなるため、快適な住環境を実現することができます。

2.省エネルギー化の促進
気密性能が高い住宅は、冷暖房効率が高くなるため、エネルギーの節約につながります。
2回の気密測定によって、住宅の省エネルギー化を促進することができます。

3.トラブルの防止
気密性能が低い住宅は、湿気や結露などのトラブルが起こりやすく、健康被害や建物の劣化につながる
可能性があります。気密測定を2回実施することで、住宅におけるトラブルを防止することができます。

4.信頼性の向上
気密測定を2回実施することで、住宅の品質を客観的に確認することができます。
お客様からは、ハゼモト建設の技術力や品質への信頼がいただけます。

ハゼモト建設が高性能住宅専門店であり、気密測定を2回実施することで、高品質な住宅を提供し、
お客様の満足度向上につながることが期待されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
北九州の老舗工務店ハゼモト建設が高性能住宅専門店である理由について、詳しくご紹介いたしました。
高性能住宅の需要が高まる中、ハゼモト建設は顧客のニーズに応え、高品質な家づくりを実現するために、
高性能住宅への取り組みを進めています。
今後も、より快適で、より健康的な住環境を提供するため、さらなる技術や知識の向上に取り組んでいきます。