【高性能注文住宅のプロが提案】アウトドア派ご家族のためのインナーガレージのある家

こんにちは。

価格と性能を両方真面目に考える北九州の「地元で生まれ地元で育った工務店」ハゼモト建設の河野です。

最近は、休日にキャンプなどのアウトドアを楽しむご家庭が増えてきました。

今日ご紹介するお住まいは、アウトドア派のご家族のためにキャンプ道具などを収納できるスペースを確保したインナーガレージがあるお住まいです。

お住まいのご要望

アウトドアがお好きなご家族で、時間があればキャンプやボードに出かけるというS様ご家族。

ご主人のご要望は、キャンプ道具やスノボといったアイテムが収納できるスペースを確保したい、インナーガレージが欲しいというものでした。

奥様は、木目のインテリアがお好きでしたので、木目のイメージが確保できるLDKにしながら、ゆっくり休める小上がりの畳コーナーを設けたいと希望です。

ガレージと倉庫の確保

上記の要望を受けて、まずは居住空間を検討し、18帖のLDKに3帖の畳コーナーを設けた５LDKの間取りをご提案しました。

そこに、インナーガレージと倉庫を附随した建物を計画しています。

ご家族の自動車1台とご主人が通勤で使っているオートバイが入るインナーガレージを設け、ガレージから出入りできる２．５坪の倉庫を設けています。

インナーガレージから玄関まで雨に濡れることなく移動できるように、インナーガレージから軒を延ばして、雨対策も考えています。

外からの出入りが可能なように、倉庫にはシャッター付きの出入り口を別に設置しました。

計画地の近くに、奥様のご友人やご親戚が多く住まれ、みんなが集まれるように駐車場には3台が余裕をもって駐車できるように計画しています。

間取りの工夫

南側にLDKを設けて、掃き出し窓を2つ繋なげることで、南側からの冬の日差しを積極的に室内に取り入れる様にしています。

リビングには、3帖の小上がりの畳コーナーを設けてLDKとつなげて21帖の大空間を確保しました。

小上がりの下に収納を設けると共に、畳コーナーから利用できる階段下収納を確保して収納スペースも充分に設けています。

また、キッチンから横動線で移動できるように洗面脱衣室を設置しています。

キッチンを中心に回遊できる水廻りにして、使い勝手を良くしました。

外観に関して

南西の角地で、南側道路から建物がしっかりと見える立地です。

そこで、南側の階・2階の窓の位置を併せて配置する事でシャープな外観を実現しています。

西側には、なるべく窓を設けないことで夏の西日対策を考えました。

ご見学に関して

こちらのお住まいは、11月に完成する予定で工事を進めています。

11月には完成見学会を予定していますので、インナーガレージを設けたい方は是非ご見学にいらして下さい。