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家づくりコラム

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2022.06.28

【高性能住宅のプロが教える】床下エアコンのメリットとデメリット

こんにちは。

価格と性能を両方真面目に考える北九州の「地元で生まれ地元で育った工務店」ハゼモト建設の河野です。

夏の暑さが厳しくなってきました。これから、暑い季節を過ごしていくのに
エアコンは欠かす事のできない家電製品です。

本日は、床下エアコンの仕組みと採用するメリット・デメリットを解説します。

床下エアコンとは?

そもそも床下エアコンとはどういったものでしょうか?

床下エアコンとは、床下空間を利用して、エアコンで床全体と室内を空調する
エアコンの設置方法のことです。

床下エアコンのエアコンは、天井に着けるビルトイン型エアコンのように
専用の商品があるわけでなく、普通の壁付けエアコンを設置します。

エアコン1台を設置して、1階部分の空調が可能になるのが大きな特徴です。

床下エアコン
床下エアコン

床下エアコンのメリット4選

床下エアコンを設置することで、どういったメリットが生じるのでしょうか?

床下エアコンを設置する代表的な下記4選をご説明します。

床下エアコンのメリット①:設置費用が安い

床下エアコンのメリット②:空調効率が高い

床下エアコンのメリット③:床材の選択肢が多い

床下エアコンのメリット④:掃除やメンテナンスが楽

床下エアコンのメリット①:設置費用が安い

床下エアコンは、床暖房などと比べて設置費用が安くすみます。

例えば16帖のリビングを想定した場合、床暖房だと100万円程度のコストが
必要になりますが、床下エアコンであれば、半分以下の価格で済みます。

床下エアコンのメリット②:空調効率が良い

空調効率が高く、室内が均一に冷暖房効果が発揮されるのも床下エアコンのメリットの1つです。

床下エアコンのメリット②:空調効率が良い
床下エアコンのメリット②:空調効率が良い

通常、暖かい空気は上部に溜まりやすいため、エアコンを壁掛けにした場合は、足元まで
温めるのに時間が掛かりますが、床下エアコンは床下から暖めるため暖まりやすいのです。

冷気に関しては、上に上がりにくいという特性がある為、空気の排出部分(ガラリ)に
ブースターファンを設置して、均一に冷やす事が出来ます。

床下エアコンのメリット③:床材の選択肢が多い

床下エアコンは、床を直接暖めるわけではないため、床暖房ほど床の温度が高温になりません。

そのため、専用の床材でなく一般的な床材を使用することができます。

専用の床材が必要な床暖房に比べると、多くの選択肢から好みの床材を選べるのではないでしょうか?

床下エアコンのメリット③:床材の選択肢が多い
床下エアコンのメリット③:床材の選択肢が多い

床下エアコンのメリット④:掃除やメンテナンスが楽

床下エアコンは、通常の壁掛けエアコンと同程度の手入れで良いため、掃除やメンテナンスが楽です。

もし、壊れた場合でも通常の壁掛けエアコンと同じように交換をするだけですので、
床暖房が壊れた場合と比較しても安い費用で交換が可能です。

床下エアコンのメリット④:掃除やメンテナンスが楽
床下エアコンのメリット④:掃除やメンテナンスが楽

床下エアコンのデメリット3選

では、床下エアコンを設置することで生じるデメリットはどういったものなのでしょうか?

生じうるデメリットについて下記3選を解説します。

床下エアコンのデメリット①:吹き出し口(ガラリ)の設置が必要

床下エアコンのデメリット②:基礎断熱工法が必須となる

床下エアコンのデメリット③:効果を感じるのに時間が掛かる

床下エアコンのデメリット①:吹き出し口(ガラリ)の設置が必要

床下エアコンを設ける際には、空気の吹き出し口となるガラリを床面に設置する費用になります。

ガラリの色が選択した床材の色にマッチしないといった点やどこに設置することで
効率的に室内空間を快適にできるのかを設計時点でしっかりと検討する必要があります。

床下エアコンのデメリット②:基礎断熱工法が必須となる

床下エアコンを設置する家づくりでは、基礎の立ち上がりに断熱材を施工する
基礎断熱工法」であることが前提となります。

この基礎断熱は、シロアリ被害を受けやすいと言われているため、しっかりとした
白蟻対策をする必要があります。

床下エアコンのデメリット③:効果を感じるのに時間が掛かる

床下エアコンは、効果を感じるまでに時間が掛かります。

安定した蓄熱効果を実感できるのには、6時間程度が必要になると言われています。

床下エアコンは連続運転をするのが通常ですので、エアコンの入り切りをすると
床下エアコンの効果を実感できません。

まとめ:床下エアコンは、工法が限られるなどの
デメリットはあるが、弱点をしっかり理解すれば
効率的なシステム

床下エアコンのメリット・デメリットを解説しましたが、いかがでしたか?

床下エアコンには、基礎断熱工法が前提となるといったデメリットは存在しますが、
コストを抑えて全館空調に近い空調コントロールができるメリットがあります。

弱点をしっかりを理解した工務店にて施工すれば、床下エアコンの良さを
しっかりと感じた生活を送る事が可能です。

私どもハゼモト建設株式会社は、北九州都市圏に施工エリアを限定して、
お客様のご要望にしっかりとお応えしています。
北九州都市圏でのお家づくりは、ハゼモト建設株式会社にお任せください。