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家づくりコラム
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2021.12.23
共働き家族が引越し1週間で新居の荷物が片付く裏技
共働き家族が引越し1週間で新居の荷物が片付く裏技をお教えします。
価格と性能を両方真面目に考える北九州の工務店、ハゼモト建設の田代です。
年の瀬も迫り、大掃除等いつもより家事作業が多くなっているご家庭が多いことと思います。
今回は、引っ越し経験13回の田代が1週間で新居の荷物が片付く裏技をお教えします!
新居への引っ越し
新居ができて最後の引っ越し、どこから始めようかと悩んでしまいますよね。
新居での暮らしが始まっても、なかなか段ボールの中身を出せない!
探し物がどこにあるのかわからない!
部屋の一つが、段ボール部屋になったままだ!などよく聞く話です。
1週間で新居の荷物を片付け、ピカピカの楽しい暮らしができる方法をお教えします!
いつから、何を始めたらいいのか
新築の完成が近づいたら、引き渡し後の引っ越しの日程を決めますが、引っ越し業者を決めることも始めないといけませんね。建物の引き渡しも、年度変わりに合わせる、子育て世代も多いと思います。
棟上まで済めばあらかたの工程は決まるのもですし、引っ越し料金も平日などで割引があったり、無料サービスなどがあるので、何社か見積もりを取って比較してみましょう。週の半ばに引っ越しをし、土日の週末で完全に片付けてしまう。このパターンが一番安く、タイムスケジュールとしてもおすすめです。
スケジュールを見える化
これからがスケジュールを立てて、作業開始!です。
1ヶ月前には退去の連絡や、役所、学校などの手続きも必要になりますよね。共働き夫婦は作業分担をして役割を決めましょう。
住みながらの引っ越し準備は 結構大変ですよね。いつもの家事プラスの荷造りです。できることは何か、室内を見渡してみて、まずは、「新居に持っていくもの」、「廃棄するもの」をリスト分けましょう。
大型ゴミなどは引き取り日が決まっていたり、有料だったりと間際にすると片づきません。
使える不用品は「取りに来たらあげますサイト」などにアップするのもいいですね。
荷物の目安がわかったら、段ボールの数と大きさも考えてくださいね。(決めた引越し業者さんにみてもらいましょう)いよいよ1週間前に梱包を始めます。ここからがポイントです!
荷づくりのコツ
梱包する時には、部屋ごとに荷物を梱包し、中身を記入しますね。その前にまず「新居の間取り図」を各階準備します。収納する場所に番号をつけます
新居のどこに必要な荷物かを決めたら、中身を細かく記入しなくても大丈夫。
収納する場所の番号を大きく記入します。
︎ここでまたポイント!
段ボールの番号の記入は 箱の上部だけでなく、必ず、両サイドにも記入することです。
場所の番号、プラス即日あけるものには「星マーク」など、目印もをつけて、開ける順番を記入することも忘れないでください。毎日使うものが、開封の優先になります。
引っ越し業者さんも搬入する場所がわかるように事前に新居の玄関に間取りをはっておきましょう。お客様に聞かなくても、きちんと決まった場所に置いてもらえるので、作業時間の短縮にもなります。
新居で1週間で片づけるには
開封した段ボールは業者が回収してくれるところもありますが、自分で処分するなら、事前に新居のごみ回収曜日を調べておくことです。(引っ越し前にご近所挨拶に回って、道路を塞ぐトラックの駐車予定時間などをご近所にお知らせし、その時に伺ったりすると好印象でベストです)
空いた段ボールは大きさ別に1ヶ所にまとめること。
割れ物を包んだ紙などは、ささっと広げて重ねてたたむと捨てる時にかさばりません。段ボールに入れたまま保管するものはなるべくなくす事で収納内部もすっきりします。特にリビング廻りはみんなが集まるところですし、いつお客様が来てもいいように、一番先にすっきりさせましょう。
最後の引っ越し、開かずの箱に囲まれないように、1週間で新居で快適に暮らす裏ワザでした。