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家づくりコラム

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2021.12.09

注文住宅で建てた家の耐震性は?耐震等級の基準を解説

注文住宅を検討する上で外せないのが建物の「耐震性」です。日本では大きな地震が多く、耐震性能の優れた家に住みたいと思う方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、耐震等級の仕組みや新築で耐震を考えることについて解説します。

​​□耐震等級とは?

  耐震等級とは、地震に対する建物の強度を表す指標です。「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき、住宅性能表示制度の中心となる項目です。地震が発生した際にどの程度耐えられるのか、建物の耐震性能がどのくらい高いのかなどを判断します。   耐震等級1とは、建築基準法で定められている最低限の耐震性能を備えているという基準です。等級の中では最も低いランクになります。震度6~7の地震に耐えられることを想定していますが、場合によっては大規模修繕や住み替えが必要なケースがあります。震度6~7の目安として、2016年4月に発生した熊本地震では震度7の強い地震が発生しました。   耐震等級2とは、耐震等級1と比べ1.25倍の耐震強度がある建物です。倒壊、崩壊しない程度の耐震性能とされています。長期優良住宅の認定条件は、耐震等級2以上となります。体育館や学校、病院などは、耐震等級2以上が求められます。   耐震等級3とは、耐震等級1と比べ1.5倍の耐震性があります。耐震等級の中で最高ランクとなります。震度7程度の地震でも損傷は小さく、住み続けることも可能です。  

​​□新築で耐震を考えること

 

*地盤調査

  新築の耐震性を重視する場合は、地盤調査が欠かせません。建物の耐震性が高いケースでも軟弱な地盤であれば、不同沈下が起こる可能性もあります。軟弱な地盤であれば、地盤改良工事を行い強度を高めます。また、もともとどのような土地だったのかを事前に調べてから購入することで、緩い土地を回避することができます。  

*耐震等級の確認

  注文住宅を建てる際は、施工会社に耐震等級の確認しておきましょう。耐震等級1は最低必要ですが、希望に応じて​​耐震等級2、3も検討します。  

*実績のある会社を選ぶ

  注文住宅で耐震を考慮する際は、職人の技術が影響する場合もあります。耐震等級2、3の家は施工会社であれば誰でも建てられるわけではありません。耐震性を高めるための構造や素材を採用している会社である必要があります。   ​​□まとめ   今回は、耐震等級の仕組みや新築で耐震を考えることについて解説しました。耐震等級1〜3まであり、耐震等級3は、震度7でも損傷は小さく、住み続けることが可能です。新築で耐震を考える際は、地盤調査や耐震等級の確認、実績のある会社選びが大切です。当社でも快適に生活いただける新築をご提案いたします。お気軽にご相談ください。  ]]>