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家づくりコラム

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2021.07.16

住宅会社が考える窓の断熱性

こんにちは
価格と性能を両方まじめに考える北九州の工務店、ハゼモト建設の櫨本です。

北九州の住宅会社が考える窓の断熱性のついて考えたいと思います。

実は、窓の外壁の一部です。
これは、北九州だけではなくて、日本全国、窓も定義としては外壁、外皮なのですが、
壁と窓とでは、役割において少し趣が異なります。

言われてみると、「確かに!」みたいな感じですが、
窓にも暑さや寒さを防ぐ役割もあります。
しかし、光を取り込み、眺望を楽しむ、そんな役割もありますよね。

当然、光を取り込むという事は、外壁としては、ある意味特殊な役割を担っていますが、
断熱性においては、大谷翔平選手のように二刀流という訳にはいきません。

ガラスは外壁に比べると極端に断熱性能は劣るのですが、どれくらい外壁と比べると、
断熱性能が落ちるのでしょうか?

樹脂サッシメーカーのエクセルシャノンさんがわかりやすい資料を準備してくれました。

シャノンさんの最高スペックのサッシでも、外壁程度の断熱性とほぼ同程度で、
ハゼモト建設が採用する、北九州の住宅会社トップクラスの断熱性能で、
UA値0.46、G2レベルのZEH「EcoSuma」で標準採用するトリプルⅡxでほぼ半分なのです。

出典:エクセルシャノン

今ではアルミサッシのシングルガラス、昭和の家は、新築では少なくなったと思いますが、
アルミ樹脂複合の空気層が10ミリ未満のペアガラス仕様は、北九州の新築住宅でもまだまだ主力です。
この窓でも15ミリ、、、ダウンジャケットと同程度の断熱性です。

だから寒いのです。

でも、逆に窓がこんなに脆弱な断熱性しかないということは、実生活の肌感覚では理解できているのですが、
客観的な数字で見ると、恐ろしいくらいにペラペラだと気付かされます。

北九州の新築工事で断熱性能を気にされるのであれば、
断熱材も大切ですが、窓、開口部が実は重要だという事を是非とも覚えておいて頂きたいのです。

窓の選び方で、北九州の住宅会社の性能に対する意識がわかります。
家づくりを考えられている方は、是非チェックしてみると良いと思います。

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