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2021.05.20

印紙税、、、なくてもOKの衝撃

こんにちは
価格と性能を両方まじめに考える北九州の工務店、ハゼモト建設の櫨本です。

ご契約の際に、印紙を貼ることは、日常業務では常識化していますが、これは契約書や領収書などの「紙」に課税されていますので、別名、文書税とも言われていますが、その理屈なんだと思いますが、同じ契約などでもメールや電子契約になると課税はされません。
最近まで、知りませんでした、衝撃的な事実です。

最近は、DX化が促進されアナログからデジタルへ、一気に仕事のスタンダードがシフトしています。
銀行でも、何かの預かり書にも200円の印紙を貼っていますが、100万円預けても200円の利子もつかない時代に、違和感を感じたのは私だけではないと思います。

私たちの契約も概ね2000万円前後が一般的で、そうなると印紙税は10,000円になります。
税金なので、もったいないという言葉は適切ではありませんが、お客様にとっても大きな出費になるのは間違いありません。

大きな契約なら、数十万の印紙が必要になります。
確実にDX化のメリットはあるのだと思います。

「なんか、紙じゃないと、落ち着かない」
そんな方もまだまだ多いのだと感じますが、
税金を払うことは、もっと違う場面で払えば良いというのが、私の基本的スタンスですので、
ハゼモト建設も、DX化を促進する中で、電子契約に切り替えています。

価格と性能を両方まじめに考える北九州の工務店として、
今までの常識はいつまでも常識ではないという、大胆な発想で業務に接していく必要性を感じています

出典:日本経済新聞

グローバルスタンダードは、どうかと思って調べたら、こんな結果でした。
まだまだ、コストパフォーマンス悪い習慣や制度はあるのだと思いますが、
法律などを私に変える力はありませんので、目の前の自分にできることを通じて、
仕事を革新していきながら、顧客メリットをこれからも追求していきたいと思います。

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