エアコン、どれでも同じ？②

こんにちは
価格と性能を両方まじめに考える北九州の工務店、ハゼモト建設の櫨本です。

昨日に続き、Panasonic製エアコンの話です。

残りのテーマは
②建築工事中のエアコン同時提案
③普及タイプと高級タイプの違いとトータル価格メリット

②の同時提案とは、エアコンは家電製品屋さんで買う物と思っていませんか？という問いかけです。
家電製品屋さん、通信販売で買うメリットはもちろんあります。
価格は恐らく、私たちがご提案するよりも店頭には安く掲示されていると思います。
工事費も無料なんて商品もあります。
価格を最優先すると、この選択肢になります。

逆のご提案もあります。
建築工事時に手配する。
この選択のメリットは

それぞれどんな感じかというと、
①住まいとの調和

意外と、この問題あると思います。
私たちは、プランニングする時、室外機をどこに置く？特に2階のエアコンには、重要なポイントです。
しかも、室外機だけでも大変なのに、室内の壁掛け位置で失敗してしまうと、大問題です。

②経済的
エアコン以外にも、冬場の選択肢はありますが、これは意外と知らない方もいます。
エアコンが一番おトクなのですが、そう感じている方の大半は、断熱性や気密性があまり良くない住宅に住まれているケースです。家の性能が悪いのを、エアコンがダメだと勘違いしてしまうケースですね。

③快適性
これは、同時提案でメリットを訴求するには説得力が乏しいような気がしますが、メーカーさんとしては、これらの事もビルダー側でも知っておいてくださいねという感じだと思います。
確かに、Panasonicさんの夏場の「エネチャージ」は室温が安定していても除湿をしながら快適さを保つシステムですので、普通のインバーターエアコンと違って、オンオフがありません。
そうすると、省エネにもなり10％光熱費が削減されるということに結びつきます。