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2021.04.11
電気代が上がる、いつまで?
こんにちは
価格と性能を両方まじめに考える北九州の工務店、ハゼモト建設の櫨本です。
今日は事務連絡みたいな話ですが、先ごろ、経済産業省から2021年の売電価格と再エネ賦課金が発表されました。
もう既に、報道されていますので、ご存知の方もおられると思いますが、5月の検診分から平均して1,000円/年程度の値上がりになります。
平均ですので、使用料の多いご家庭の負担は更に大きくなります。
そもそも再エネ賦課金とは?
一般の方は聞き慣れない言葉ですが、
再エネ賦課金の正式名称は「再生可能エネルギー発電促進賦課金」といいます。私たちが電力会社に支払う月々の電気料金は、従量制供給の場合は以下の方法で算定されています。
- 「電気料金」=「電気の基本料金」+「再エネ賦課金」+「電力量料金※」※燃料費等調整費額を含む
再エネ賦課金の制度は太陽光発電や水力発電、風力発電、地熱発電、バイオマス発電といった再エネによって発電された電気を電力会社が買取り、買取に要する費用は電気を利用するすべての国民が負担する制度となっています。
ご存知でしたでしょうか?
今後、この傾向は10年くらい続くと報道で取り上げられています。
ニュースですので、憶測も多分に含まれていると思いますが、私の私見も恐らく上がるであろうと思うのです。
その前提にあるのが、パリ協定と原発問題です。
パリ協定はもう既に国際的に約束した事ですので、トランプ政権のアメリカのように、政権交代があったとしても、これを順守する方向に変更はないと思います。
パリ協定、2030年で2013年比でCO2の削減量26%を約束したものです。
これには産業界だけではなくて、車や家庭部門への削減負担が今後ますます求められます。
もうひとつの、原発。
先ごろ、スエズ運河の事故で石油を運ぶタンカーなどライフラインにも影響が及ぶかも知れない事を、改めて思い知らされました。天然ガス以上に日本の電気をつくる源となる石油の存在はとても大きいのだと思います。
東日本大震災で日本のエネルギー政策が大きく変更されたことが、石油への依存を高める結果になりました。
家づくりは建てる時のお金と、生活する為のお金も同時に考えることが重要です。
価格と性能を両方まじめに考える北九州の工務店として、これからもお客様に役立つ情報を提供して参りたいと思います。
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【ハゼモト建設株式会社】
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価格と性能を両方まじめに考えています。-ハゼモト建設株式会社-
『生まれ育った地域を大事にし、1組1組のお客様を本当に大事にする』
創業から変わることのないその信念はハゼモトにとって大切な原点です。
そして、多くのお客様と出会い芽生えた一つの想い。
それは、「北九州の子育て家族のくらしを応援したい。」ということ
そして、それを実現するための3つの本気。
北九州の子育て家族を応援する
家づくりを通して一生涯のお付き合い
自然と共生する暮らし方をサポート
その一つの想いと3つの本気は ハゼモトがここに存在する意味。
ハゼモトにしか出来ない役割なのだと思います。