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家づくりコラム

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2020.03.22

エアコンについて4 パナソニック編

最近のエアコンは、もはや日本の夏には必需品。

昭和の時代の贅沢品で、我慢が美徳と考えられた時代から、時代も気候も大きく変化してきました。

エアコンは、電気1の力で7倍もの能力で温めたり冷やしたりをしてくれる万能機です。
そして、ここ最近のトレンドはと言うと、、、

AI機能です。

この機能は家電メーカーさん毎に、その活用方法を工夫しながら商品化しています。

まずは、パナソニックのエオリアXシリーズ。
AIを活用した機能として、
つけっぱなし判定

パナソニックエアコン「エオリア」 19年度モデル Xシリーズ
エオリアアプリのスマホ画面イメージです。

ちょっとお出かけするときに迷いがちな、エアコンをつけっぱなしにするか、消すかどうかの判断もAIがお助け。
エオリアアプリの「つけっぱなし判定」を使えば、未来の電気代と室温を予測してくれるのでどちらがお得かがわかりやすく、もう迷うことはありません。

と言うのがメーカーさんのフレーズです。

世界初★2 エオリア×ウェザーニューズ

気象情報の提供でおなじみのウェザーニューズ社とエオリアが連携。
AIが気象データを自動で取りこんで解析し、未来の空気の汚れを先読みして、自動で空気清浄をスタートする機能もついています。

メーカーのホームページからの抜粋ですが、

気象データを取り込んで「PM2.5が多く飛んできそうだな」とエアコンが予測しているイメージ画像です。
ドア・窓、間取り、気密性(隙間)、換気(24時間換気)、住宅構造(鉄筋/木造)、地域(都会/自然)などの情報を掛け合わせ、「気密性が低いから早めに運転しよう」とエアコンが予測しているイメージ画像です。
PM2.5の侵入が予測より少なかったので、その家はPM2.5が入りにくいとエアコンが判断しているイメージ画像です。

パナソニックの家庭用エアコンのシェアは2018年で22%程度でNo.1です。
広告戦略が上手いことも、その要因となっていますが、中高級機が売れやすいのも、納得できます。

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