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2020.03.09
WHO推奨 冬の室温は18℃
住まいの質が健康に大きな影響を与える
新型コロナウイルスについて不安が広がり、
特段に健康を気にされている方は多いことでしょう。
しかし、住宅が健康に与える影響は
あまり気にされていないのではないでしょうか。
大きな気温の変化がある季節の変わり目、
WHO(世界保健機関)が「暖かい室内環境」を強く勧告していることに注目したいと思います。
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WHO推奨 冬の室温は18℃
WHO(世界保健機関)は2018年新しいガイドラインを発表
「居住者を健康に対する悪影響から守るためには、家の室内温度は十分に高くあるべきである。
温帯の、もしくは寒い気候の国々に対しては、寒い季節に一般の人々の健康を守るために安全で
バランスのとれた室温として、18℃が提案された」。
つまり、住む人の健康を守るためには、
寒い時期でも室内温度は18℃をキープしようという
明快な指標が世界基準として改めて発信されています。
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日本はたったの10℃!?
世界各国の住宅はどうでしょう。
2018年ロシアの情報サイト「Arguments and Facts」
各国の冬の平均室温をランキング化すると、なんと日本はワースト1位です。
あなたのお家の室温は何℃くらいでしょうか。
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トイレはなぜ寒い!?
リビングは暖かくしていても、廊下、トイレ、洗面所は寒くて当たり前‥という感覚はありませんか。
比較的断熱性の高い住宅なら、極端に寒くなることは考えにくいのですが、
断熱性能の低い住宅では暖房を入れ、空気の流れを工夫しなければ、かなりの寒さになってしまいます。
家全体の断熱性能を高めることが大切です。
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これから新築・注文住宅を考えるなら
新築・注文住宅の断熱・気密性能は何十年もの住み心地とランニングコストに直結します。
せっかくの新築・注文住宅が寒くて後悔なんてことにならないよう、
断熱性能が高い新築・注文住宅の施工実績がある会社を選んでくださいね。
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高気密・高断熱・断熱性能が高い注文住宅についてはもちろん、ZEHなど
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