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家づくりコラム
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2019.12.03
【北九州新築・注文住宅コラムvol.308】木造軸組工法住宅の魅力
①木造
②鉄骨造
③鉄筋コンクリート造
以上の3つになります。 その中でも木造に入る木造軸組工法は在来工法ともいわれ、日本古来の伝統工法になります。 –
日本は梅雨があり夏は熱く冬は寒い高温多湿で、国土の約70%が森林という風土にあります。 その中で、長い歴史の中で先人たちはその風土を活かした建築のために工夫をこらしてきました。 その多くの積み重ねによって現在の木造軸組工法が確立されたのです。 一方で鉄骨造や鉄筋コンクリート造は近代建築ともいわれ、産業革命後に西洋で広く普及しそれが日本にも広まりました。 しかし現在、木造建築はその機能性と美しさから世界的にも見直され高く評価されています。
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自然素材で心地よく 〜環境に優しい木造建築〜
木造住宅のメリット
◎調湿機能がある
◎調湿機能がある 北九州市の新築・注文住宅で使用される木の性能についてですが、木には調湿機能があり、湿気が多いと吸湿、乾燥すると湿気を放出する機能があります。
◎病気のリスクが減る
◎病気のリスクが減る 北九州市の新築・注文住宅で使用される木は熱伝導率が低いので、人が触れても温かみを感じられます。 木と鉄を触り比べると、触るもの同士が同じ温度でも、木の方が温かみを感じられます。 そして、木材を使用した高断熱住宅で暮らすことにより、生活のなかで体温を奪われることが減り、結果として関節炎や肺炎、糖尿病や脳血管疾患など様々な病気にかかるリスクも抑えることができるという調査データもあります。
◎節約になる
◎節約になる 同時に断熱性能が上がることで、エアコンなどのランニングコストを抑えることができるので、電気代の節約にも繋がります。
◎学習能力が上がる
◎学習能力が上がる くわえて、内装の約50%を木質化することにより睡眠効率が上がり、学習能力も向上するという研究データまであるんです!
◎耐久性・耐火性が優れている
◎耐久性・耐火性が優れている そして木造建築に使われる杉の引張強さは鉄の4倍、コンクリートの200倍にもなり、火災などによって強く加熱された際、表面が炭化して燃え止まる性質があります。 鉄などに比べ、木の方が強い強度を長い時間保つことができるのです。 よって耐久性と耐火性も兼ね備えたお家を造ることができます。 –
自然素材で心地よく 〜環境に優しい木造建築〜
木造住宅のデメリット
木の調湿能力をこえる雨漏りなどが起こると、カビやシロアリ発生の原因にもなります。 そのため、透湿防水シートや外壁と断熱材の間に通気口を設けることで、余分な湿気を屋内に貯めない為の工夫がされています。
このように北九州市の新築・注文住宅には様々な利点があります。 人が快適かつ健康的に、また日本の風土の中で自然と調和しながら生活することが、木造住宅に暮らすことで実現されるのではないでしょうか。 私たち、ハゼモト建設もこの木造軸組工法を採用しております。 北九州市で新築・注文住宅をご検討のみなさまにはぜひ、木の温もりが感じられて大切なご家族も健康に過ごすことができるお家探しを実現していただければと思います。 –
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