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家づくりコラム
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2018.12.02
【北九州新築コラムvol.145】「吹き抜けのある家」で事前に知るべきメリット・デメリット
北九州市で新築・注文住宅を検討している皆さんが一度は考える吹き抜けのある家。
近年建てられる家で多く取り入れられている手法です。
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北九州市の新築・注文住宅を建てる際に、吹き抜けのある家で得られる良い点と、残念ながら気になるデメリットはどんなものがあるのでしょうか?
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【メリット】
●解放感
建て坪を広く取れない場合、高さで「広々感」を演出できる。
●家族の気配を感じることができる。
極力天井や壁で仕切らないのが吹き抜けのある家。
北九州市の新築・注文住宅の場合、家族がどこにいて、どういう状況なのかを常に感じることができる。
●日中の明るさの確保
近隣の家が迫っているなど、明るさの確保が難しい場合にはとても有効。
北九州市の新築・注文住宅の2階部分の窓ガラスから取り入れる明るさが大きなメリット。
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【デメリット】
●光熱費が上がる可能性
北九州市の新築・注文住宅の家全体で冷暖房を考える必要が出てくる。
断熱性能と併せて、冷暖房も検討することが大切。
シーリングファンライトを設置するなどして、空気を循環させる必要性があるかもしれません。
●音が不必要に響く可能性
2世代で生活する場合、生活リズムの違いで音が気になることもある。
また、勤務時間が変化する勤め先の場合、睡眠がうまく取れないケースも考えられる。
不安な場合は、防音対策をすることも視野に入れておきましょう。
●メンテナンスが難しいことも
2階部分の窓の清掃が容易くなるような工夫が必要。
狭い通路を設けるなどして、手入れのしやすい作りにしたいものです。
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いかがでしたでしょうか。
このように、北九州市で新築・注文住宅を建てる際に、吹き抜けにすることはメリット・デメリットがあります。
ご自身のライフスタイルと照らし合わせながら、その導入をしっかり検討して、後悔のない家づくりにしてくださいね。