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家づくりコラム

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2018.08.07

【北九州新築コラムvol.88】デメリットをメリットに!「旗状地」とは

北九州市で新築住宅を建てようと検討している皆さんは、「旗状地」という言葉をご存知でしょうか。
「旗状地」とは、竿のついた旗のように、袋地から伸びる細い敷地で道路と接道している土地のことです。

住宅を建築する場所が必然的に周囲を他の家に囲まれた奥まった場所になりますから、日当たりや近隣の家とのプライバシーの兼ね合いであまり人気の土地とは言えないのですが、
実はこの「旗状地」にも大きなメリットがあります。
今日は「旗状地」のメリットについてご紹介いたします。

旗状地

・土地価格が安い
「旗状地」を検討するにあたり一番のメリットかもしれません。希望のエリアが大変人気の場所でも、一般的な価格よりも2〜3割程度安く購入することができます。

・周りからは見えないので、プライバシーの確保ができる
道を歩いている人からは家の中が見えにくいため、知らない人に家を覗かれるという心配がありません。また、設計段階で周辺の家と窓の位置をずらす・すりガラスを採用するなどの対策をとることで、外からの視線をほとんど感じない新築住宅を作ることができます。

いかがでしょうか。「旗状地」でも工夫次第で住みやすい理想のマイホームを作ることは可能です。
「旗状地」は通路の広さによっては、工事がしにくかったり、自動車をお持ちの方は車種によっては駐車がしにくいということがあるかもしれませんから、気になる「旗状地」があるお客様は、ぜひ「ハゼモト建設」の住宅アドバイザーにご相談ください。

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