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家づくりコラム
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2018.06.15
【北九州新築コラムvol.70】新築よくある失敗談【音の伝わり編】
北九州市ではじめての新築住宅を建てようと思うと悩みがつきないですよね。
そもそも、自分たちが新築についてなにがわからないのかさえわからないのですから、当然です。
しかし、人生に何回もない買い物になりますから、絶対に失敗はしたくないですよね。
まずはよくある失敗を学び、同じ失敗を繰り返さないようにするのが一番の対策です。
今日は新築住宅を建てた後によく聞く失敗の内「音の伝わり方」についての失敗をご紹介したいと思います。
「音の伝わり方」と言っても、いまいちピンとこないという方もいらっしゃるとおもうのですが、
例えば現在住んでいる賃貸住宅で、隣の家の住人がお風呂に入る時の水道の音が聞こえる
ということはないでしょうか?
あるいは、上の会の住人の足音がドンドン響くなど、考えただけでも嫌な気持ちになりますね。
新築住宅を建てるなら、静かな家を作りたい。皆さんそう思われうのですが、すべての部屋を静かにしようと思っても
なかなか難しいものです。
ですから、一緒に暮らす家族のためにも、はじめから「音の伝わり方」に配慮した間取りの新築住宅を作ることをオススメします。
それでは例えばどのような部分を、みなさんより前に住宅を建てた人たちは失敗したと考えているでしょうか。
一例としては、
・リビングの真上に子供部屋を設計したことで、リラックスできるはずの空間に子供が暴れたり物を落としたときの音が響くようになってしまった。
・交通量の多い道路側に寝室を作ったことで、夜車の音が響く
・吹き抜けにしたので1階からの声や物音が2階に響き、夜に旦那さんが友人を連れてきたりすると子どもたちが眠れない
等が挙げられます。
上述のとおり、すべての部屋を静かにしようと思ってもなかなか難しいですから、
これから新築新築を建てようとしている皆様は、ぜひどの部屋を静かにしたいのか、優先順位を付けて間取りを考えるようにしましょう。