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家づくりコラム

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2018.03.08

【北九州新築コラムvol.22】フローリングのメリット・デメリット

北九州市で新築住宅をお考えの皆様も、フローリングには馴染みが深いと思います。
畳が減りフローリングが増加したのには、多様な要因がありますが、
その中でも大きな要因として、最近の住宅事情では、和室を作ることが減っているという事があげられます。
終戦後、日本では欧米化が進み、テーブルとイス、ソファなど、床の上に座る風習が薄れてきました。
フローリングは、そのような欧米風のインテリアに欠かせない要素として、大変な人気があります。

畳敷きの個室はい草の香りがして、私たちに安らぎを与えてくれます。
ですが日本のインテリアの移り変わりに伴い、畳のある住宅は減ってきました。
一昔まえは、和室に畳があり、その上にちゃぶ台を起き座布団をしいて、家族が床に座って食事をするという光景が良く見られました。

けれども、畳にとってかわったのはフローリングで、今や住宅の多くはフローリングが用いられています。

フローリング
フローリングのメリット・デメリット

そんな訳で今回は、改めてフローリングのメリット・デメリットについてお話し致します。

まずはフローリングのメリットから見ていきましょう。

掃除が楽

掃除が楽です。これはよく言われることですが、掃除が掃除機をかけるだけで良いので楽です。
もしお茶やジュースををこぼしてしまっても、床に染み込みにくいので手早く拭いてしまえばきれいになります。

清潔に保ちやすいです。ダニやカビが発生しにく点も高評価です。ダニはほこりや食べかす、フケ、髪の毛などが餌となりますが、掃除がしやすいフローリングなら清潔に保ちやすいですよね。

メンテナンスの手間がほとんどかからない

メンテナンスの手間がほとんどかからないのもメリットです。畳は裏返し、表替えといったメンテナンスが必要ですが、
一般的な新築住宅に使われている複合フローリングはメンテナンスの手間がほとんどなく、摩耗にも強いので長持ちします。

やはり掃除の手間がかかりにくいのは、主婦の方にとっては重要なポイントですよね。
次にデメリットを確認してみましょう。

水に弱い

水に弱いです。先ほどの話と矛盾するようですが、フローリングは一度水が浸透してしまうと膨張したり変色してしまったります。
水などがかかった場合は乾いた布ですぐに拭き取り、長い間フローリングに水分が触れることがないように注意しましょう。
水拭きが必要になった場合は、乾拭きもセットで行うようにしましょう。

いかがでしょうか。
これからも長く触れることになるフローリング。
上手に扱いたいですね。

「ハゼモト建設」では、ペットに優しいフローリングも取り扱っております。

是非一度「ハゼモト建設」ショールームへご相談ください。スタッフ一同お待ち致しております。

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