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家づくりコラム
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2017.12.28
暮らしのEcoコラム ~寒い時期でも忘れないで!「水分補給」~
人の体は体重の約6割が水分からできています。1日に排出される量は2~2.5リットルと言われ、寒い時期でもあまり変化しません。 夏は意識的に水分補給を心がけますが、寒くなると気に留めなくなりがちです。冬の水分不足には命にかかわるような危険も潜んでいるので注意が必要です。 ●風邪・インフルエンザにかかりやすい ウイルスは乾燥した環境を好みます。水分補給で常に鼻や喉の粘膜を潤しておくとウイルスが侵入しにくく、侵入してもタンや鼻水が出やすいので体外に排出されやすくなります。 [caption id="attachment_3497" align="alignnone" width="600"] 今冬は「冬らしい冬」に!?元気に過ごす秘訣は「線毛」にアリ[/caption] ●脳卒中・心筋梗塞の危険 専門機関の調査によると、冬場には脳卒中や心筋梗塞の発症が増えると報告されています。 これは水分補給の低下により、血液の粘度が上がることが一因と言われています。 ●肌の乾燥 お肌のケアでは、化粧水など外からの水分補給に意識が向きがちですが、 水を飲むことによる体の内側からのケアがないと、肌の潤いが低下しやすくなります。
水分補給は1,500ミリリットルから2,000ミリリットル飲むのが理想ですが、毎日の生活の中でこれだけの水を摂取するはなかなか大変かもしれません。 そこで飲み物を分けるということを考えてみましょう。 食事や間食をするときに飲み物はお茶やコーヒーなどでも問題はありません。 しかし、コーヒーやお茶を飲むのではなく、できるだけ青汁や豆乳といった美肌効果の高い成分を補給するのがオススメです。 また、酵素や豆乳といったものも乾燥肌に対して効果的だと言われています。 体を温める作用のある成分を摂取するように心がけましょう。汗をあまりかかない冬でも、水分は呼吸や皮膚から体外に出ていきます。特に乾燥するこの時期は夏と同じくらい意識的な水分補給を心がけましょう。]]>-出典:乾燥肌・保湿研究所-