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家づくりコラム
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2017.10.30
暮らしのEcoコラム ~小豆の上手な茹でかた~
寒い時期の和スイーツといえ「ぜんざい」。材料の小豆には様々な栄養素が含まれていますが、特に食物繊維はゴボウの3倍、ポリフェノールは赤ワインよりも多いと言われています。 今回は小豆の上手な茹で方をご紹介します。ぜひ、お家で手作りぜんざいに挑戦してみましょう! 1.まずはアク抜きをしましょう 軽く洗った小豆と、小豆の約3倍の水を鍋に入れ強火にかけます。沸騰したら小豆をザルにあげ、煮汁を全部捨てます。 2.コトコト、じっくりと茹でる 小豆を鍋に戻し、今度は小豆の4~5倍程度の水を入れ強火にかけます。沸騰したら弱火にし、小豆の芯が柔らかくなるまで茹でていきます。時々具合を見ながらアクが浮いていたら取り除き、お湯が減ったら差し水をします。 3.お好みの甘さに味付けを 小豆を指でつまんでラクにつぶれるようになったら茹であがりです。弱火のまま、適量の砂糖と塩を加えて味を調えていきます。このとき、砂糖が入ると焦げ付きやすくなるので、特に火加減には注意しましょう。 さあ、茹であがった小豆に、焼きもちや白玉などを入れて、美味しくいただきましょう。