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2017.02.20
知っておきたい!花粉症対策
“花粉症”に悩まされる季節が、今年もやってきました。
少しでも楽に過ごすため、また新たな発症を抑えるため、住まいの中でできることって何なんでしょう?
花粉症は、とくに鼻や咽喉(目なども)に元々炎症がある場合、より発症し易いといわれます。花粉症シーズンの前に流行する風邪やインフルエンザの影響も考えられますが、その他に気をつけなければならないのは、住まいの中のハウスダストやカビなどによる慢性的なアレルギー症状(による炎症)を、呈していないかどうかということ。
もし同じ家に住む家族がとつぜん花粉症になった場合、自分の身体にも花粉症に罹りやすい前提がすでに育ってしまっているということを認識しておく必要があるでしょう。
外出時はともかく、せめて家の中だけでも安心して過ごしたいものです。
-引用:allabout 花粉症に負けない住まい-
住宅や住まいケア関連のライターとしてAll Aboutなどでもご活躍されている藤原千秋さんに
家に花粉を持ち込まないための方法を聞いています。
「まずは帰宅したら、玄関前でブラシをかけましょう。
そして上着は居室には持ち込まず、玄関内にフックやコートかけを用意して、そこに掛けるようにしてください。さらに可能であれば、玄関に空気清浄機を置くと、より効果的です」
「ウール地は花粉を絡めやすい素材なので、外出時に着るのはなるべく控えてください。また、ツルツルとした素材、特にレザーなども花粉が付着しやすいので避けましょう。あとは静電気の起こりやすい化学繊維も、花粉を吸い寄せてしまうのでNGです」
家庭内でできる花粉対策
・洗濯物は外干ししないこと
・普段柔軟剤をかけない人もこの時季はかけておくと静電気が起こりにくく、花粉を吸い寄せにくくなる(部屋干しでも花粉を寄せ付けないため必要)
・加湿(50%目安)すると部屋の空気中の花粉が落ちやすくなる
・掃除機やハタキを避け、水拭き掃除をメインにする
・水拭きの際には、バケツの水に数滴の柔軟剤またはヘアリンスを垂らし行うと静電気が起こりにくくなる
・掃除中にはマスク着用
・「部屋干し」するなら掃除の後が良い
アドバイスを参考にしながら、少しでも症状を和らげ、ぽかぽかとした春の陽気を満喫したいですね。