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2017.01.26

野菜の色を味わおう/さいのね畑

ごく当たり前のことに工夫を加え、毎日を楽しく過ごしている人たちに、暮らしを満喫するための“スパイス”を紹介してもらう新コンテンツ「Life Spice」。 今回取り上げるのは野菜のお話。千葉県長生郡一宮町から全国のご家庭、飲食店に新鮮な野菜を届けている有機農家「さいのね畑」さんに、食卓を彩る美味しい“色”の味わい方について教えてもらいました。

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野菜づくりは、味覚で味わう「おいしさ」を一番に考えていますが、目で味わう「色」も楽しみのひとつです。大地の力強さを感じる色の野菜もあれば、おもちゃのようにポップな色に驚かされる野菜だってあります。 そんな表情豊かな野菜の色を上手に使えば、手間をかけなくても食卓がパッと明るくなります。「冬野菜」というと地味な印象がありますが、実は冬の時期が旬の根菜こそ、華やかな色の宝庫なんです。

さいのね畑2

大根やカブは白い品種だけではなく、ニンジンも橙色の品種だけではなく・・・・・・という風に、普段手にとらないものにもちょっぴり目を向けて、お気に入りの色を探してみてください。いつものぬか漬けや大根おろしも、かわいらしいものになるはずです。 さいのね畑3 そしてピクルス。色を意識してビンに詰め込めば、宝石箱のように見えるかも。 材料は冷蔵庫の中に残った切れ端で充分。保存がきくので、こつこつつくり貯めておけば、急なお客様にお出ししたり、手土産にさっと持って行ってもOK。おやつの時間に「今日はどれにする?」と小瓶を並べると、こどもも大よろこびで食べてくれるんです。       さいのね畑4 サラダにする葉野菜も、味だけではなく、色やかたちや質感も工夫すると、野菜だけで立派な一品になります。身近な野菜たちをよく見てみてください。例えば「緑色」とひとことに言っても、淡い色、濃い色、パリッとしているもの、やわらかなもの、いろいろとあることがわかるはずです。         さいのね畑5雨の日はしっとりとたれ下がり、晴れた日に裏からのぞくとまぶしく葉脈が浮き上がり、寒い朝には凍って固くなり、霜がついた葉は粉砂糖をふりかけたようにきらきらと白く光ります。畑の野菜たちには、毎日毎日、はっとする美しさがあるんです。 台所へやってくる前の野菜の姿を想像すると、お料理がもっと楽しくなるのではないでしょうか。

●PROFILE:さいのね畑

さいのね畑6千葉県長生郡一宮町で竹川英識・麻衣子夫妻が営む有機農家。無農薬・無化学肥料栽培による野菜やハーブ、平飼い養鶏によるタマゴを全国約120世帯のご家庭、15件の飲食店にお届けしています。 公式サイト:http://www.sainone.com]]>