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家づくりコラム

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2016.04.26

子どもがいても安全なベランダって?

親が少し目を離した隙に起こってしまうという乳幼児の不慮の事故。 その中でもニュースでよく耳にするのが、マンションのベランダからの転落事故です。 自分の家のベランダの柵は子どもの身長より高いから大丈夫! 乗り越えられるわけがない!と安心している親御さん、それは要注意です。 ベランダが広い場合は、ベランダにテーブルや植物などを置かれているご家庭も多いかと思います。 テーブルやイスが足がかりになるのはもちろんですが、植木鉢やプランター、ガーデニングで使う格子のラティスさえも足がかりにして、子どもは柵を乗り越えてしまう場合があります。 従って、小さいお子様がいる場合は、ベランダに物を置かないのが一番! もし置く場合は、万が一子どもがそこに登っても柵に手が届かないように距離をとって置き、その位置から動かせないようにしっかりと固定するようにしましょう。 ベランダを作る場合は、柵の高さは110cm以上あるか?柵の強度が充分か?などの項目を事前に確認しておくことも重要になってきます。 その他にも、子どもが届かない高い位置に窓の二重ロックをかけて、子どもが自分の力でベランダに出ることができないように工夫するのもいいでしょう。   安全なベランダ]]>

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