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家づくりコラム
家づくりコラム
2015.12.18
浴槽の種類について
お風呂は古来から日本人が親しんできた癒しの場所です。
心身ともに安らげる場所ですから、お風呂に強いこだわりを持つ方も少なくありません。
お風呂に設置する浴槽には様々な種類があります。
システムバスに使われている浴槽は、軽量で風合いのあたたかなFRPが主流になっています。
FRPは耐久性や耐衝撃性、そして保温性もあるので浴槽には最適な樹脂素材になっています。
軽量という特徴があるため、浴室をリフォームするときにもよく使われる素材です。
そのほかに、豊富なバリエーションを誇る人工大理石は、アクリル系とポリエステル系があります。
人工大理石は天然大理石のような温かみを持っており、耐水性にも優れているのが特徴です。
表面がつるりとしているので、汚れが付着しにくくお手入れの手間がかかりませんよ。
また、滑らかさと重厚感が魅力なホーローは、肌触りが滑らかで色合いも美しいことが魅力です。
さらに、その他には傷やサビに強いステンレス、ヒノキなどで作られた独特の良い香りがある木製の浴槽などもあります。
予算や使い勝手の良さなどを包括して考えて浴槽を選んで、すてきなバスタイムが楽しみませんか?
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