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2015.10.04
肥満の原因
体重計が一回りするボディーですから、不思議な光景ではありません。
では、なぜこのようなボディーになったのか?
休日の今日、どうでも良いテーマを考えてみました。
彼の食生活は謎です。
私たちと同じ量では満足しないのだと思いますが、
イベントなどの時に、その片鱗を垣間見ることができます。
弁当が提供されるときは、普通に3人前。まだまだ余力を残しています。
今はないのかも知れませんが、29日は肉の日という事で、『ステーキのどん』ではステーキが半額だったとか。
そこでサーロインステーキ10枚完食です。
カレーハウスCOCO壱番屋で1300グラムを3度完食し、カレーは飲み物だと豪語しているそのキャパは相当なものです。
ガリバー森田は早食いです。
早食いの問題点は、噛まずに飲み込むので、胃腸に負担がかかること。
脳が満腹感を感じる前に、沢山食べてしまうので、過食になりやすい点等が挙げられています。
早食いは、そうではない人と比べて4.4倍肥満になりやすいそうですが、早食いの方が肥満になりやすいのは、過食だけが原因ではないらしいのです。
食事量は同じでも、早食いの場合は食べ物の消化や吸収に費やされる「食事誘発性体熱産生(DIT)」が低く抑えられという新たなる事実が、研究結果で解明されてきました。
体重60キロの方が、1日3食、よく噛んで食べると食後にDITとして生じるエネルギー消費量は早食いの場合よりも年間で11000キロカロリー多いそうで、これを体脂肪に換算すると1.5キロほどに相当。
年齢を重ねると基礎代謝が落ちてくる。
だから、太りやすい体質になると思っていたのですが、それだけではなかったのでした。
また、早く食べると血糖値が急上昇するので、糖尿病のリスクも上昇するのだそうです。
私も相当な早食いで、その影響でしょうか、学生時代は60キロくらいの体重が社会人になって、結婚する頃になると80キロ代の後半まで、一気に太ってしまいました。
痩せるのに相当に苦労していますし、未だに太りやすい体質です。
適度に運動をしていますが、なかなか思うような結果が出ませんでしたが、早食いがその原因?
そう思うと、食事の仕方を改めてみるだけで、劇的な変化が生じるかも知れません。
では、早食いを改めるにはどうするか・・・
単純ながら、よく噛むこと。1口で30回が目標です。
1口の量を減らすことも大切で、スプーンよりも箸がお勧め。
また、肉や魚を骨付きのものにすると、食べる速度が落ちます。
汁ものがあると、茶碗を置くので、間をつくることができるので、効果的だそうです。
意識しなくても、自然とゆっくりになるのが、家族や友人と会話を楽しみながら食事をすることですね。
食べ方を少し意識するだけでも、肥満や糖尿病予防につながることは、非常に有益な情報でしたので、ご披露させて頂きました。
小倉駅のエスカレーターでベトナムのクォンから応援されながらのガリバー森田くん。
ボディーサイズが全然違います。
ガリバー森田のおなかの中には、何が入っているのか?
脂肪ではありません。
彼曰く・・・
夢と希望だそうです。
大きな夢、大きな希望。
バクのように、それをみんなで食いつくしていこう。
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