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2015.09.29

最後まで現役

しい芸能界の中で、息の長いタレントさんではなかったのではないでしょうか。 私が知っているのは、若いころのビジュアル先行的なキャラクターでしたが、最近は女優としての評価を高めていたようですが、その様子はあまり知りません。 しかし、その死に際まで女優を貫こうとしたその姿勢は、尊敬に値するものです。棟梁 先代の社長の弟でもある、ハゼモト建設の棟梁、櫨本春義も現在78歳で、未だに現役を貫いています。 ベトナムからの研修生を生涯最後の弟子として、80歳までの残り2年間、ハゼモト建設の発展を願って、淡々と仕事をしています。 毎日、言葉は交わすことはありません。 でも、その思いは、未来永劫変わることはないと確信しています。 その思いをしっかりと受け止めて、この世にお別れをするその瞬間まで、ハゼモト建設の棟梁として、現役生活を送ってもらいたいと心から願っています。 先代の社長が亡くなった時の言葉が、今でも忘れられません。 「兄貴に代わって、俺が死にたい」   それは、ハゼモト建設を大切に思う素直な気持ちの表れでもありました。 右も左もわからない、当時34歳の若社長では、ハゼモト建設は、この先どうなるのか・・・ 棟梁だけでなく、誰もが思っていました。 この言葉のお蔭で、私の今があります。 まだ、その答えは出ていません。 棟梁現役生活最後の日。 本当の答えが出ますが、今はその答えを求めようとは思っていません。    ]]>

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