アリス先生

今回は、北九州市の監督員の方々にも未来を担う子供達の為に、忙しい時間を割いて、ご指導を頂きましたが、メインの先生は、いつもの並里アリス。 私から言われた事を放り出して、プレゼンテーションの資料を作っていました。 我が道を行く、アリス先生はスライドを使って、昭和5年建築の門司区役所についてのレクチャーをしています。 苦労した割には、あっと言う間に終了です。 間が持たないので、現場へとなりました。 ところで、現場内はヘルメットと長袖が原則です。 慣れないヘルメット姿にとまどいながらも、役所の監督員の方のサポートを受けての準備です。 勇ましく先頭を歩くアリス先生に従いながら、いざ出陣です。 めだかの学校のようです。 内部では、日ごろ入ることができないところにも見学させていただきました。 ここでもアリス先生、好調です。 歴史的な建物である門司区役所の意匠についての説明もして頂きました。         墨だしなども教えてもらい、建築現場を満喫しています。   あっと言う間の2時間が過ぎ・・・ 最後は、しっかりと北九州市の監督員さんへお礼です。 アリス先生の立ち位置が微妙ですが、生徒さんは少し緊張気味ですね。   挨拶が終わって、午前中のプログラムはここで終了。 現場事務所がある食堂で、昼食です。 アリス先生、生徒に先駆けて大量の注文です。 社長のおごりなので・・・栄養補給のチャンス到来と判断したようです。   ちなみに、食堂のおじさんから、「やっと後輩ができて良かったね」   午後からは門司港にある三宜楼（さんきろうへ）   門司港が華やかな時代の、崇高さを体感しました。   本社に戻って、大工さんの手伝いです。 整理整頓が、全ての基本ですね。 そして、最後は集合写真。 ハゼモト建設での一日を、学生生活や社会人になっても役立ててくれればと願っています。      ]]>