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北九州で断熱性が良い家をお考えの方へ。住宅業界の対応は?メリットを解説します

こんにちは。
北九州のパッシブ設計によるZEH新築住宅の高性能住宅No1工務店、ハゼモト建設櫨本です。

ここ最近は、断熱性を気にされる方もかなり増えてきました。
それでも、住宅の断熱性が良いと何が良いの?

この事を知っている方はまだまだ少ないのが現状です。

そこで、今回は高断熱住宅のメリットについて解説したいと思います。

今回お伝えする内容です。

①断熱基準とは?

②国が定める基準とは?

③目指すべき省エネ基準レベルとは?

④断熱性が与える健康メリットとは?

⑤まとめ

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①断熱基準とは?

現在、省エネ基準は等級1〜等級4まであります。

それぞれの基準は、下記の通りです。

等級4が最高ランクなのですが、実はこの平成28年基準は平成11年基準がほとんど名前を変えた基準なのです。平成11年基準、今から20年も前の基準が日本の省エネ等級では最高ランクなのです。

ほとんどの方がこれを知りません。住宅メーカーの営業マンさえも知らない方が沢山います。住宅業界の闇の部分です・

②国が定める基準とは?

等級1〜等級4まであると言うことは、どれも法律違反ではありません。

そもそも等級1ってどんな家?昭和の家に今更ながら等級を付ける必要があるのでしょうか?現在建っている住宅の大半は、この等級1や等級2程度の断熱性能です。それらも省エネ基準の対象にするので、このようレベルまで裾野を広げています。

逆に裾野をホロげ過ぎているので、上はあっさりとカットされています。

等級4は実質平成11年基準ですので、ZEHも含めてそれかえら上の性能まで全て等級4と言うことになります。

2030年までにCO2削減を2013年度比で46%も削減する我が国において、このまま住宅の性能が頭打ち状態なのは許される状況ではありません。

今後、等級5や6が国策として設定され、ZEHやHEAT20のG2レベルの住宅性能に見合うようになるかも知れません。
ちなみに、2021年4月から、この等級4、平成28年基準を建物が満たしているかどうかの説明が義務つけられました。あくまでも、説明の義務化です。平成28年基準を満たしていなくても、OKで、それを満たすかどうかは建主さんの選択になるというのが、現時点での国が定めている法律です。

③目指すべき省エネ基準レベルとは?

2018年7月に閣議決定された「第5次エネルギー基本計画」では、より具体的な目標として、「2020年までにハウスメーカー等が新築する注文戸建住宅の半数以上で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す。」としています。

(出典:国土交通省)

これから建てる住宅は最低限ZEH基準をクリアすることは当たり前レベルになるのです。
建売住宅やローコスト住宅でも、最低限クリアしておきたい住宅レベルがZEH基準なのです。

④断熱性が与える健康メリットとは?

ZEHレベルの家と等級3レベルの住宅性能で比較した室温変化の調査結果があります。

(出典:HEAT20設計ガイドブック)

ZEH相当レベルの部屋では温度低下が半分程度に抑えられることが、グラフから読み取れます。

WHOも室温に際しては勧告を発信しています。

出典:スマートウェルネス住宅等推進調査委員会 研究企画委員会 調査・解析小委員会 2019.2.1(抜粋・編集版)

健康な暮らしには、室温は18度以上がその基準になります。

出典:スマートウェルネス住宅等推進調査委員会研究企画委員会 調査・解析小委員会 2019.2.1(抜粋・編集版)

寝室とリビングの温度差も健康リスクに影響を与えます。
また、暖かい住まいは健康診断数値で明確に良い結果をもたらします。

出典:スマートウェルネス住宅等推進調査委員会 研究企画委員会 調査・解析小委員会 2019.2.1(抜粋・編集版) 

⑤まとめ

住宅の室温と健康の関係、多くの方は直感的にはそれを理解はしていると思いますが、客観的にその数値や影響の度合いを誰からも教えられていないのです。

本来は、学校教育で教えても良いくらい、健康で快適に暮らすには重要な事だと思いますが、住宅メーカーの営業マンでこのような話をする方は皆無に近い状況です。

室温を2℃上げると、健康寿命を4歳伸ばす、こんな研究結果も公表されています。

出典:-冬季の住宅内温熱環境が要介護状態に及ぼす影響の実態調査-,日本建築学会環境系論文集 第81巻第729号, 2016.11

G1やG2レベルの住宅はZEHを更に細かく分けた基準となります。

出典:HEAT20 2020年を⾒据えた住宅の⾼断熱化技術開発委員会

G1やG2レベルの住宅の概ねの基準が下記にまとめられています。

出典:HEAT20 2020年を⾒据えた住宅の⾼断熱化技術開発委員会

自然室温18℃の健康快適な暮らしを実現するには、G2レベルの住宅計画することがこれからはマストな選択になります。

当然、コストアップはしますが、長く住めば当然、その分光熱費も削減できますし、健康に関する医療費も削減できる方向になりますので、決して高い買い物にはなりません。そして、何よりも家族が健康的に暮らせる家になるので。

これからの家づくりの基準において、確実に抑えておきたいポイントです。

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