BLOG
スタッフブログ
スタッフブログ
2025.01.14
現場品質 | H様邸棟上げ
今日はH様邸の棟上げです。
H様 上棟おめでとうございます。

H様から、コロナ以降少なくなっていたお弁当を久しぶりに頂きました。


会社からも鍋が用意され、寒い冬に染みる美味しい鍋でした。

今回は、価格と性能を両方真面目に考える北九州の「地元で生まれ地元で育った工務店」
ハゼモト建設の現場より、「上棟」についてご紹介します。
「上棟」とは
「上棟」とは、建物の主要構造部分である棟木を建てることを指し、工事が無事に進んで棟上げを迎えたことを喜び合い、完成までの安全を祈願します。
施主様にとっては、自らの新築住宅が形になり始めたことを実感し、期待と喜びを分かち合う特別な瞬間です。
また、職人たちにとっても、自らの技術が評価され、感謝される大切な瞬間となります。
日本の建築儀式には、地鎮祭や竣工式など、家づくりの節目ごとに行われるさまざまな行事があります。
棟上げは、木造軸組工法において屋根の最上部に「棟木」を取り付ける工程であり、この段階を経て建物の骨組みが完成します。
昔は棟上げが非常に重要な作業とされており、終了後には神主に祈祷をお願いして、ひとつの区切りを祝っていました。これが伝統的な上棟式の由来です。

上棟後に、餅まきが開催されることも多く、地域の人々とともに建築の完成を祝います。
式典が終わった後には「直会(なおらい)」と呼ばれる食事をして終了です。
神様のお下がりをいただくことで身体を清める意味があるそうです。
上棟式は必ずしも実施しなければならないものではなく、地域の伝統や習慣を考慮して施主様が実施の有無を決めることができます。
また、その規模もさまざまで、最近では簡素な祭式を行い、安全や繁栄を祈るスタイルが増えてきています。

例えば、家族での簡単なお祝いをしたり、DIYで家内安全を祈る手形式を実施したりすることで、記録にも残る形の思い出づくりが可能です。
省略することで何か物足りなさを感じないよう、自分たちに合った代替策を検討されるのがおすすめです!
また、タイムラプス動画を撮ると立ち上がる様子が一気に見られて楽しいですよ(๑^᎑^๑)


♪.::’゜☆.::’゜♪.::’゜☆.::・’゜♪.::・’゜☆.::・’゜
関連記事:T様 上棟おめでとうございます。
