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スタッフブログ
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2024.06.18
心温まる地鎮祭
価格と性能を両方まじめに考える北九州の工務店ハゼモト建設の櫨本です。
今回は、信仰心が深いお客様の素敵な出来事をご紹介します。
玄関先の庭木や灯籠を撤去する前に、お祓いとして地鎮祭を行いました。
いつもは、新築住宅で地鎮祭は行うのですが、この大切な儀式には、
篠崎八幡宮の禰宜(ねぎ)をお招きし、私たちハゼモト建設の櫨本と中村も参加しました。
地鎮祭のあたたかなひととき
地鎮祭は、工事の安全と成功を祈るとても大切な儀式ですが、
お客様の樹木や灯籠に対しての感謝の気持ちも込められています。
この儀式を通じて、工事現場を清め、神様に見守っていただくことで、
安心して工事を進めることができます。
今回、篠崎神社さんが厳かに祈祷を行い、現場に心地よい空気が流れました。
篠崎八幡宮の由来
篠崎八幡宮は、古くからこの地域を守ってきた由緒ある神社です。
地元の人々に愛され、信仰を集めてきました。神社の歴史や伝統に触れると、
地域の絆や文化の大切さを改めて感じることができます。
本殿の回廊より東北を望めば小倉城。表鳥居の下には紫川が流れ、向かいの東には霧ヶ丘に廣壽山、企救の高浜。
出典:篠宮八幡宮 御由緒
遠く望めば文字が関まで見渡し、また、南は貫山を遠く望む。近くは小山うち重なり加茂の神の為に桜の馬場を開く。
東ところどころ誠に潤し。と、豊前國企救郡誌に謳われたのもこの頃のことです。
細川忠興公、小倉城を築いてより府内の官社と崇め給い、なお時代が下り、千束藩主小笠原直方公篠崎に館を築き
篠崎公と称す。ともあり、代々の藩主の信仰の厚さが偲ばれるところであります。
ハゼモト建設の取り組み
ハゼモト建設では、お客様の大切にするモノ、信仰や文化、風習などを尊重し、その思いを大切にしています。
今回の地鎮祭を通じて、お客様との信頼関係をさらに深めることができました。
これからも、お客様一人ひとりのニーズに応じた心のこもったサービスを提供していきます。
『地元で生まれ地元で育った工務店』として、地域に根ざし、皆さまに信頼される建設会社を目指しています。
今回の地鎮祭で感じたあたたかさを胸に、これからの工事にも心を込めて取り組んでまいります。
どんなご相談やご質問も、お気軽にお問い合わせください。