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2022.05.12

【メディア】東経情報(5月2日発行)に掲載されました。

『東経情報 九州版』 で「ラトリエ・ドゥ・アッシュ」が紹介されました。

東経情報 九州版
東経情報 九州版

(掲載記事)

妥協のないパン作り−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−北九州地区

こだわりのパン屋
「ラトリエ・ドゥ・アッシュ」オープン

㈱あかねパートナーズ

創業56年、家計に優しい地域密着の高性能住宅を手掛けるハゼモト建設㈱
(北九州市小倉北区、櫨本 健一社長)の関連会社、㈱あかねパートナーズは
3月12日、こだわりのパン店「LAtelier de Ash」(ラトリエ・ドゥ・アッシュ)
(北九州市小倉北区片野新町)をオープンした。

ベーカリーカフェ ラトリエ・ドゥ・アッシュ
ベーカリーカフェ ラトリエ・ドゥ・アッシュ

【素材・製法にこだわり丁寧に】

パン材料は国産小麦(北海道・九州産)を
オリジナルレシピで配合し、製造したものを使用。

バターはよつ葉バター(北海道産)、黒糖・砂糖は奄美大島産、
塩はシママース(沖縄産)、レーズンはカリフォルニアレーズン、
チョコチップはクーベルチュールチョコレートなど厳選したものに限定している。

製法においては、小麦の旨味を引き出すため「低温長時間発酵」で平均24時間かける。

バターや卵を豊富に使用したリッチな食味のパン生地「ブリオッシュ」においては
48時間かけて作るという手の入れようである。

更に水を多めに加える「高加水」によって、パンは表面がパリッとして中は柔らかく、
もっちり、しっとりした独特の食感となっている。

ベーカリーカフェ ラトリエ・ドゥ・アッシュ
ベーカリーカフェ ラトリエ・ドゥ・アッシュ

【豊富なメニューにリーズナブルな価格】

人気商品は、さくさくのクッキー生地が美味で、隠し味の塩が甘さを引き立てている
「メロンパン」(¥259)、おすし屋さんの大将直伝、だし巻き玉子をサンドした
「だし巻き玉子サンド」(¥324)、きび砂糖で炊いたカスタードがおいしい「クリームパン(¥270)、
ベーコンの旨味とバシルの香りがさわやかな大人気商品「バジルベーコンフランス(¥270)など。

また歯切れのよいフランスパンに明太子バターをはさんだ「明太フランス」(¥345)や
生クリームとハチミツ入りの「プレミアム食パン」(¥464)などレギュラーメニューは約30種類。

日替わりメニューとして、全粒粉カンパーニュ(小麦の表皮、胚芽などをすべて粉にして作った
田舎風パン)では、「いちじくとくるみ」(¥1,188)、「クランベリー」(¥1,188)、「栗」(¥1,188)
およびハーフサイズ(¥594)があり、豊富なアイテムから選べる。

価格面は大手メーカーと異なり、大量生産ではなく少量多品種で厳選素材を使用した
丁寧な手作りであるため1個あたりのコストはかさむものの、原材料価格が高騰してい
る昨今にあってはできるだけ抑えられ、リーズナブルな価格設定となっている。

ベーカリーカフェ ラトリエ・ドゥ・アッシュ
ベーカリーカフェ ラトリエ・ドゥ・アッシュ

【アトリエのような隠れ家ベーカリー】

店長は北九州市市内の老舗パン店などで長年修行し、パン作りの料理教室の講師を
行うほどの腕前であったが、主婦業との兼ね合いから事業化を思いとどまっていた。

しかし、出店の条件が整い、今回こだわりの店をオープンするに至った。

今後不定期でパン教室の開催も計画中で、《日常に彩りを》をモットーにパン作りを
コミュニケーションツールとして、地域の方々の出会いの場でありたいと考えている。

なお「LAtelier de Ash」の《Ash》のネーミングは店長の愛犬(チワワ)の名前からとったもの。

店舗は小倉北区片野新町の住宅街の一角にたたずむ、一見アトリエ
(仏:atelier、美術工房)のような外観。

木造平屋片流れ大きな吹き抜けのある店舗はハゼモト建設㈱が建設した。

小屋裏からルーフに出ると、緑に囲まれた屋内外のイートインスペースとなっており、飲み物は、
コーヒー、カフェラテ(ホット・アイス)、オレンジスカッシュ、ストロベリースカッシュ、
キウイスカッシュなどをそろえており、ゆっくりと食事感覚で楽しめる。

ベーカリーカフェ ラトリエ・ドゥ・アッシュ
ベーカリーカフェ ラトリエ・ドゥ・アッシュ

住所:北九州市小倉北区片野新町2-5-10-1
TEL 093-555-8111
営業時間:9:00〜18:00 月・火曜定休
LINE公式アカウントより予約可能(前日の12:00まで受付)

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