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家づくりコラム

家づくりコラム

2022.02.15

北九州の工務店が提案するホビールーム

北九州の工務店が提案するホビールームをお伝えします。

価格と性能をまじめに考える、北九州の工務店、ハゼモト建設の田代です。

120棟以上の家づくりをお手伝いした田代がお勧めする、子育て世代の家づくりです。

日常の暮らし+癒しの空間=我が家

今回は趣味の部屋を特集したいと思います。企画住宅では満足いかない、自分たちの得意な物、大好きなことをやれる空間などを求める時には、注文住宅では想いが叶うのです。最近はステイホーム、リモートワークなので、家にいる時間が長くなり、気分転換も我が家でやれることがりそうですね。通常の暮らしの満足とは別に家族の楽しみが詰まった空間がホビールームです。

家族の楽しみをリスト化する

いつもお伝えしますが、家族ごとに日常生活以外で楽しんでいることをまとめてみます。いつ、何を使って、何を楽しんでいるか、アウトドア派?インドア派?健康オタク?趣味はいろいろですので、持ち物も様々です。個人で楽しむもの、家族で楽しむ事。これを家のプランにどう組み込むか。プランナーに伝えるためにもぜひ、リスト化してください。

提案事例 1

収納棚事例

・個人的な趣味で多いのが、コミック本収集。ご主人に多いのですが、シリーズで集めて何度も読み返して、全巻並べて満足しているタイプ。単純に本棚と読める空間があればよいのでしょうが、階段ホールの腰壁を利用すると結構な本が並びます。小さなカウンターをつければ、個室図書館です。コーヒーでも飲みながら、休日や夜を楽しめます。

提案事例 2

・ご主人に多いのが釣り。釣り竿、ルアー、クーラーボックス等はかさばるし室内よりも玄関そばおいてもらうのが一番です。シューズクロークはシューズ以外のアウトドア物も結構しまえます。天井高も土間すると高さも取れれ長物の収納にも最適。間取次第でクロークからパントリーに繋がると動線としては完璧です。釣り竿やルアーを眺めていたい方は玄関ホール、リビングの壁に並べるのもありですね。

提案事例 3

・健康オタクは、トレーニンググッズも場所を取ります。畳1帖からできるトレーニングから、マシンを置いて本格的なタイプまで。お勧めは2階階段ホールを広めにとり、南からの日差しも取り入れ、ゆったりとトレーニングができるスペース。床もコルクなど使い、階下への音等も和らぎお勧めです。広さは2帖から4帖あれば十分です。24時間全天候型です。

趣味部屋はゆとりの空間として

趣味は一生つづくこともありますが、何年かしたら、飽きてしまう可能性もあります。趣味部屋として分けても、多機能に利用できるスぺースとして配置を決めることも大切です。毎日の生活から、広さに関係なく、ゆとりと満足感を与える空間であることが大切ですね。

↓↓ ハゼモト建設の施工事例はこちら ↓↓

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