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家づくりコラム

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2022.01.14

北九州の工務店が提案する衣類収納のコツ

北九州の工務店が提案する衣類収納のコツをお伝えします。

価格と性能をまじめに考える、北九州の工務店、ハゼモト建設の田代です。

120以上の家づくりをお手伝いした田代がお勧めする、子育て世代の収納シリーズです。

家族の衣類のリスト表を作成する

毎回お伝えしているのですが、すべて持ち物の数を把握しないと始まりません。クローゼット内、衣類収納BOX、チェスト等の衣類収納の中身を家族ごと、季節ごと、着用頻度でリスト化します。この作業は新居を持つから、間取を検討するからするのではなく、ノートに表を作り「見える化」すると、騒動買いも防ぎ、断捨離意識も備わります。部屋をすっきりと片づけたいなら、今すぐ始められる簡単なことです。

衣類収納の場所

最近の傾向は各居室にそれぞれの衣類を収納する場所は広く取らずに、家族全員の収納場所、ファミリークローゼットを1階スペースに持ってきます。一日の動線を考えると、朝から部屋とリビングを上がり降りする無駄な時間をなくせます。衣類の中で下着等も洗面脱衣室に家族別に収納棚があると入浴の為に部屋に上がり降りも必要ないですね。ここには可動棚式の収納をお勧めしています。中身も見えたくない下着類ですから、家族ごと引出や籠に入れるとどうですか。冬場のコート等は玄関収納やシューズクロークの一部にコートハンガーを取り付けるとリビングのソファーに脱いで置きっぱなしもなくなります。

収納の形状

収納は押入のように中段と枕棚のタイプ パイプハンガーのタイプ、棚板等がありますが、よくお客様がウォークインクローゼットが欲しいと言われます。たくさん衣類が入ると思いがちですが、人が中に入る、通り道も確保しないといけないため、案外収納量は取れないことがあります。比較してみてください。畳2帖分のウォークインクローゼットと壁に扉3枚分(畳1.5帖)の収納量はほぼ同じなんです。ウォークインクロゼットを作るなら3帖以上の広さがあると、壁を3面使ってハンガーパイプも天井高さまで利用して2段にし、オフシーズンの衣類は上段にして、上着などは取り出しやすい下段を利用すると使いやすいです。(2段にする際はご主人の上着の長さを確認して間隔を決めないと下段にあたって、使いづらくなります。)最近は婚礼タンスを持っている方は少なくなりましたが、タンス収納は大きさの割に収納量は少ないものです。思い切って処分も検討ください。

収納1.5帖と2帖比較

子供部屋の収納

子供室にはクローゼット用の扉を取り付けないことです。お客様宅へ点検で伺うと子供部屋の収納扉の不具合が結構あり、修理も費用がかかるならもういらないという意見もあり、オープンにすることでアクセントカラーを入れたり、中身が見えるので片付け意識ができますし、ぶら下げる衣類は大人程ないでしょうから下側は半分をキャスター付きの収納を置き、残りのクローゼット内部の床には、ベットの足側入れ込んだりして、部屋を広く利用できる工夫ができるのです。

子供部屋の収納

衣類の収納は使う場所に置く

今までの家では、衣類は人別に収納することが普通でしたが、これからは家族それぞれの動線を考えて、動線上にまとめる事が求められてきています。みんなが年中、毎日使う衣類は共通の収納、季節ごとだったら各人の居室内の収納、子供の衣類は成長によって、保管しておくのか、処分するのかで納戸等に収納することもありです。家族ごとの持ち物を見える化して自分達の必要な収納場所を確保しましょう。サイズアウトな衣類は早めに処分をお勧めします!