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家づくりコラム

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2020.04.21

お掃除ロボット

お掃除ロボットと言えば、誰もが思い出すのはルンバですよね

綺麗好きな日本の暮らしにマッチングしているのか、今では普及段階になりました。
最近は、高性能化も進み、スマホからの操作ができるのは当たり前で、水拭きもできるような機種も出てきています。

今日は、未来のロボットと思っていた、お掃除ロボットがどんな進化をしているのかをご説明します。

お掃除ロボットあhロボットクリーナーとも言われていますが、床面を自律走行しながら、サイドブラシや本体底面の回転ブラシでゴミをかき集めて吸引・集取し部屋を掃除する電気機器ですが、この小さなボディーには、センシングや通信、音声認識などの先進技術が凝縮されています。

そもそものお話ですが、
普通に掃除するなら、従来方式の方が、吸引力があるので、優れているのは否定できません。
あくまでも、外出時や他の家事をやっている時の、手間を省けるお助けロボットという意味合いが強い位置づけです。

それぞれの製品の特徴はメーカーさんがご紹介していると思いますので、そちらを参考にして頂けたらと思いますが、いくつかその商品をチョイスする時に気をつけておいた方が良い点を明記しておきます。

一番のポイントは走行方式です。

これは2つに大別されます。
①マッピング方式
②ランダム方式

お掃除ロボットが登場した頃は②のランダム方式でしたが、最近は①のマッピング方式を採用した製品が増えています。

それぞれの特徴です。
①マッピング型
カメラセンサーMRFを用いたSLAM技術により、室内を移動しながら自己位置を認識すると共に、部屋の大きさや形、家具の配置などの情報を入手してAIで分析、最適な走行経路を決定する優れものです。
ビックカメラさんが、ランダム方式との違いについて、わかりやすい動画をUPしてくれています。こちらを参考にされると良いと思います。

②ランダム型
こちらは簡単に言うと、衝突したら進行報告を変えて移動する「単純ランダム型」とあらかじめ設定された数種類のパターンを繰り返す「パターン型」がありますが、「人工知能+パターン型」というモノをあり、この機能はゴミセンサーやゴミが多い場所を探したり、フォローリングや畳、じゅうたんなどを検知してブラシやファンの回転数や走行動作を制御する物もあります。

気になる吸い込み方式ですが、コーナーでああることを検知して、念入りに掃除したり、風を吹きかけてゴミを進行方向に飛ばして吸い込んだりする製品もあります。

また、本体形状を三角形にすることで、隅にブラシが届きやすいようにしたパナソニックの「RULO(ルーロ)」などの製品もあります。

また、最近はゴミの吸引と水拭きを同時に行うタイプの機種もあります。

価格もピンキリです。
低価格でも良い物があります。

じっくり検討する価値ありです。

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