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2015.01.18

選択肢を持つ

炊きたての真っ白いはじめチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋とるな!」と昔から言われていますが、いざ、土鍋や文化ご飯を炊くとなると、そんな曖昧なことを言われても上手くいくはずがありません。 でも最近のガスレンジは、炊飯鍋を活用するとそれが簡単なのです。 料理をしない私でも、ガス炊きのご飯が美味しいことを知っています。 そんな私がグタグタと説明するよりも、こちらをご覧ください。   今回、ガスvsIHの比較体験会を開催したのですが、私たちに必要なスタンスは、お客様に選択肢を示す事だと改めて感じます。2015-01-18 12.13.13 多くのお客様は最初に聞いた、ハウスメーカーさんや営業マンの話を、その後の選択の基準にすることが多いのです。 動物の子供が、最初に動くモノを親だと思い込むのと同じような感じで、自分たちが一番であると。 家づくりの先生であるかの如く、錯覚させてしまうと、その後どんな事を言われようが、ますます頑なになっていくのです。 何事も絶対的な一番はありません。 客観的な数字で、それを確認することはできても、それがその方に一番良い選択肢かどうかはわかりません。 寿司屋で、特上の大トロ。 最高に美味しいと思います。 でも、値札には『時価』 恐ろしい言葉です。 間違いなく値段も最高なのだと思います。 一方、スーパーのマグロでは嫌だけど、回転寿司のマグロでOKの方もいるのです。 価格と味覚のバランスが取れていて、逆に寿司屋のマグロより、満足度が高まります。 でも、量を沢山食べたいときは、スーパーの閉店間際、半額セールのマグロでOKな時もあるのです。 要は、選択肢をお客様側が持つことが大切なのです。 家は高額ですし、一度建てたら改める事が困難なところも沢山あります。 それにも関わらず、クロスなど、何度も張替可能なところで選択しを持たされて、肝心要のところには、選択肢をお客様側が持てないケースも意外とあります。 本音で語る家づくりが、これからの時代、ますます大切になると思うのですが、業界ではまだまだ少数派なのだと思います。        ]]>

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